成績を向上させる事にピントを合わせる①(長久手教室)
生徒の成績を上げる事にピントを合わせると、
「この授業はこの流れの方が良いかもな。」
「このテキストはこう使うべきだな。」
「丸付けの後はこうしたほうが良いんじゃないか。」
「生徒との理想の距離感はこれくらいかな。」
「暗記にはこのくらいの時間は必要だな。」
なーんて事が無数に浮かんできます。
今現在は、ひとまず自分の中で
ベターな指導が出来上がっています。
ただ勉強法や距離感なんて完璧なんてないので
常に改善するところはないか考え、
見つけたら即変えています。
その中で気がついた事、感じた事などの
一部を思うままに数日間書いていこうかなと。
完全に思いつきです。
思いついたら即行動しないと気が済まないので(笑)
あ、全てを書く事はしませんよ(^^)/
そんなんしたら今年中に終わらなくなりますし、
長久手教室が全部バレちゃいますし(笑)
あくまでごく一部です。
そして順番も気分で適当です。
そしてそして以前に書いたものと
被るかもしれません。
まず今日のテーマは、
「質問し過ぎる子は上がらない!」
です(^^)/
あ、まずわからないまま放置して
全く質問をしない子はもっと上がりません。
わからない所はノータッチなわけですから、
理解出来るようになっているわけがありません。
ただ質問をしたら良いというわけでも
ありません。
すぐに
「先生、わかりません。」
と言ってくる子や
明らかに質問が多すぎる子が
たまにいますが、
この多くが
「特に考えずとりあえず聞いている子」
がほとんどだと思います。
恐らくこういう子は
塾や学校での「質問」の本当の意味が
わかっていないのだと思います。
じっくりと自分で考えた上で、
わからない部分のみをどうわからないか聞く。
そして理解する。
これが正しい質問だと思います。
ただ質問したら良いと思っていたり、
特に自分では深く考えずに質問をしている子は
上がりにくいでしょうね。
ピントがずれた勉強をしてしまって
いるわけですから。
授業中は常に生徒たちの所作を見ています。
自分では深く考えずに質問をしてきたり、
理解をしようとはしてないけど質問してきた子は
すぐにわかります。
そういう時は、
「ちゃんと自分で考えてみた?」
「どこからどこまでがわかって、どこからどこまでが
わからないか教えてもらって良い?」
なんて聞いてあげるとすぐにボロが出ます(^^)/笑
何でもすぐに質問をするわけではなく、
自分でしっかりと考え、わからない部分を
具体的に質問する。
解説や教科書などを読んでもわからない所を
質問する。
これが理想的な質問なのかなと思います。
なので、今すぐに質問をしている子。
ちゃんと考えていないのがわかっているから
すぐに答えてもらえないんだよ(^^)/?
あとうちは答えを教えない塾だから、
ヒントは上げるけど自分の力で
答えに辿りつこうね!
お、久々に1000文字超えてしまいました。
なるべく超えないようにしてるのですが(;・∀・)
という事で、第一弾はこんな感じで(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2020.12.21 | 長久手教室