慢心という名の大敵(長久手教室)
僕は6歳から22歳まで極真空手を習っていました。
部活に入らず空手に打ち込んだ結果、
中学生の頃になると、小さな大会で
優勝できるくらいまでにはなっていました。
中2,中3と中学生の部の大会で優勝したことにより
自分の中で慢心が生まれてしまいました。
いやぁ調子に乗っていましたね(笑)
「俺つえー!!!」「同世代で敵なしだわ!」
って思っていましたから(笑)
そんな慢心を抱えながら、高校生になり
高校生の部の大会に出場しました。
当日の事を振り返ると、自分自身も周りも
「湊の優勝は当然だから試合内容が大事!」
という雰囲気でした。
そして決勝戦、相手は格下の選手。
まぁ舐めてかかりましたね(-_-;)
結果、良いとこなしの判定負け。
今思えば当然ですね。
敗北の要因は慢心以外の何物でもありません。
優勝するために必死に努力していた対戦相手。
優勝は当然という事で努力を怠っていた湊。
勝てる道理がありませんでした。
この経験により、慢心するという事は
なくなったと思います!
慢心にって敗北を喫した戦国武将なども
多いんですよね(;・∀・)
名前はあげませんがかなり有名な武将も
戦いで敗北した原因は「相手を舐めていたから」
という説もあります。
勉強やテスト、入試にも置き換えて考えると、、
「社会得意だからノー勉でイケるわ!!」
「自分なら高得点とれるでしょ!!」
「志望校合格は絶対だわ!!」
こんな感じですかね!
うん、敗北する映像が目に浮かびます(笑)
自分の力量を正確に見極め、常に向上心を持ち、
決して驕らず勉強、テスト、入試に向かって欲しいですね!
ではでは。
2019.07.16 | 長久手教室