帰る準備が早い子には注意!(長久手教室)
長久手教室では授業が終わる5分前に
授業を終了し、丸付け直し・間違い分析をする時間を
設けています。
大体授業の中盤と終盤は演習時間なので
普通に考えれば、問題を解いている途中なので
丸付け直し・間違い分析をしなければいけないはずなんです。
ただ、たまに
「じゃあ残り5分なんで、丸付け直しと分析を
してキリつけましょう。」と言うとすぐに
片づけをする子がいます。
そんな時はノート見せてもらうのですが
ちゃんとやってあるんです。
このパターンは残り時間を確認して、
「あと10分だからもう進めるのやめよっと。」
ってな感じで自分でストップしているパターンですね。
これ集中が切れている場合が多いんです。
時計を見る回数=集中力の切れ具合
ですから(;・∀・)
時計を気にしている子にはこんな感じの
メッセージを時計に張り付けたこともあります(笑)
時計をはずせば解決はするのですが
上手く時計を使っている子もいます。
難しい問題なんですよねぇ。。
また、こちら的には時間の許す限り、
1問でも多く問題を解く!!
というモチベーションでやって欲しいんで
「言われるまでは先進んで!」とよく言っています。
さらに求めるならば、そのページが終わるとか
今解いている問題が終わるまではキリはついていない
と思うので、そこまではやってもらいたいですね。
勉強に対しての気持ちが強ければ強いほど
途中でやめなくなります。
「最後までやりたいので残っても良いですか?」
「ページの途中で終わるのって気持ち悪くないですか?」
「残ったところが宿題なのは嫌なのでやって帰ります。」
これらのセリフは全て、卒業生が現役だった時に
言ってきたものです。
この勉強に対してのモチベーション。
素晴らしいですね。
早く帰りたいという欲求に負けないモチベーションが
結果を残すために必要不可欠だと思います。
ではでは。
2019.07.17 | 長久手教室