学生講師とプロ講師の違い(長久手教室)
「担当の先生を変えてください!」
学生講師を雇っている完全個別塾では
よくある光景だと思っています。
学生講師を雇っている以上、どうしても
避けられない部分ですかね(;・∀・)
熱にまみれた超絶授業が上手いプロ講師顔負けの
学生講師も中にはいるとは思いますが
学生講師全員が授業準備をめちゃくちゃして、
指導力も抜群なんてことはちょっと考えにくい
ですからね~。
まぁそんな声を出させないスーパー塾長も
いるとは思いますけどね。
講師の指導力不足、講師と生徒が合わないなど
理由はあると思います。
ですが一番多い理由は、
先生に怒られてムカついたからとか
怒られたくないから、なんて
理由なんじゃないかと(;・∀・)
それでこの先生とは合わない、
となっている気がしています。
あ、ただの勝手な想像ですから
確証はないです(^^)/笑
うちのスタイル上、講師を変えてください
なんて言われても基本は無理です。
だって2人しかいないんですから(^^)/
片方の講師が算数も国語も見るという対応が
出来なくはない小学生ならともかく、
教科担当制でまわしている中学生は
物理的に無理ですね(笑)
まぁ僕が数学見たりする事もありますが
基本は担当が見るべきです。
長久手教室で担当を変えてくださいという要望や、
その対応が出来ず退会者を出した事はありません。
ただ一人だけ、僕が厳しいという理由で
辞めた生徒はいます。
まぁ数か月後、順位を100番落として
戻ってきましたが(笑)
生徒に対しての説教を、
ただ感情的になって怒鳴りつけるなんて
やっていたらこんな結果にはなってないと思います。
出来るだけ冷静に伝えて、かつ生徒に納得をさせる
というスタイルが僕の中ではベストです。
もちろんどういう生徒になってもらいたいか、
という事を考えた上で、ですが。
生徒に説教をする事によって正しいレールを
敷いてあげるスキルがあるかどうか。
学生講師とプロ講師の違いはたくさんありますが、
大きな違いの一つはここなのかな、と僕は思います。
うちは学生講師を雇う事は基本ありませんが、
もし雇う事があったらこのスキルを
身につけさせたいですね(^^)/
社会人になっても、部下の指導の際に
必要なスキルだと思うので。
なんとなく浮かんだ事を書いてみました(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.09.20 | 長久手教室