学年トップクラスの勉強法④(長久手教室)
学年トップクラスの勉強法第4弾!
「自分の弱い所を徹底的に反復する」です!
僕のブログで何回か言っている事ですが
ワークでもテキストでも1周解いた状態は
「出来る問題と出来ない問題の仕分け」を
し終わったところです。
そこから出来なかった問題をすぐ解き直したり
時間を置いてから2周3周と複数回解いたりして
出来ない→出来るにするのが勉強です。
出来る問題は良いんです。
もう理解できて定着しているわけですから。
最初に出来なかった問題や、解き直し・複数回
解いても出来ない問題。
ここですね。
ここが弱点なわけです。
この弱点を徹底的に反復演習をし、
克服することで弱い部分・苦手な部分をなくす。
これが高得点を獲得するために必要なことでしょう。
高順位をとっている子ほど自分の弱点を把握しています。
そういう子は丸付け直しをした後に
必ず「分析」をしています。
自分は何をどう間違えたか、どう解いたら
正解になるのかをちゃんと考えていて、
この時に自分が苦手にしている所を
把握するわけですね。
こうして出来ない所を潰していくことで
満点に近い点数を獲得していくわけです(^^)/
もちろん出来ない問題がなくなったら
ひたすら復習を繰り返ししていく
必要もあるでしょう。
という事で4記事にわたって書いてきた
学年トップクラスの勉強法。
いかがだったでしょうか(^^)/
「学校の授業を真剣に聞く」
「教科書を熟読する」
「ワークを繰り返し解く」
「自分の弱い所を徹底的に反復する」
ごくごく当然の事ですよね(^^)/?
特別な事なんてやっていないんです!
当然の事を真面目にやっている子がトップレベルに
いるというわけです。
勉強出来る出来ないじゃなく、
正しい努力をするかしないかという事ですね。
「無理だもん。」
「だって頭悪いから。」
「勉強苦手だし。」
なんてダサい言い訳を言わずに、
やって当たり前の事を真面目に正しく
やって欲しいなと思います。
ではでは。
2019.08.06 | 長久手教室