大切なので何度でも④(長久手教室)
インプットとアウトプットについての番外編。
勉強が得意な子のインプットとアウトプット
についてです。
勉強ができる子は学校の授業を真剣に
聞いている子なので、そこである程度
インプットが完了します。
なので塾での学習でインプットをする時間を
アウトプットにまわす事が出来るんです。
そうすると昨日書いたインプットと
アウトプットの割合が多少変わってきます。
勉強ができる子ほどテスト前はアウトプット
中心の勉強になりますが、それは日頃の
学校の授業から真剣に取り組んでいるという
証拠ですね。
また、インプットは100%完璧に仕上げる
必要はありません。
大体7割くらいインプットできたら
アウトプット中心でも良いと思います。
インプットできてなかったところは
理解が浅かったところと共に
覚え直しをしたら良いのですから。
この4つの記事からわかることは、
「インプットは普段の授業から」
「正しい暗記方法でさらに理解を深める」
「7割くらい覚えたら問題演習に入る」
「テスト直前は解く→覚え直しの繰り返し」
という事ですね。
生徒全員がインプットとアウトプットを
意識して効率の良い勉強をするように
指導していきたいですね。
という事で3回+番外編の4つの記事で
インプットとアウトプットについて
書いてみました。
今日はこの辺で。
ではでは。
2021.07.17 | 長久手教室