半年間の軌跡 後編(長久手教室)
さて、昨日の続きから。
中学生になってからまともに勉強を
してこなかったけど、勉強をするための
土台はできていた生徒。
ここから単元説明→猛烈な演習の繰り返しです。
英数理社は塾で猛烈にやらせ、国語は帰宅してからを
午前中を使って解かせました。
そして夏休み終了時、3年生の1学期までの内容は
終了し、2学期内容の予習に入る事が出来ました!
いやーすさまじい努力でしたね。
毎日ほぼ間違いなく最初に塾に来て、最後に帰る。
1日の勉強時間は10時間近くだったと思います。
2学期以降もその勢いを止めずに毎日勉強に
勤しんでくれたので、劇的に成績が上がったのは
言うまでもありません(^^)/
入塾してから塾が開いている日は全て通塾し、
半年間努力をし続けてくれました。
結果、私立・公立4校受けて、全て合格し、
第一志望校に入学していきました。
様々な驚きを提供してくれた生徒でしたが、
一番驚いたの入塾直後に公立入試の国語の
過去問を解かせたのですが、20点満点中
3点しか取れていませんでした。
(当時は1教科20点満点。現在は22点満点。)
それが公立入試直前には満点を取れるまで
成長したことですね!
この時はさすがに驚きを隠せなかったです。
この満点は偶然ではなく、入試直前に行う
模擬テスト、国語は平均18点でした。
17点未満は見た記憶ありません。
そんな彼も今年で大学生に。
大学も余裕で合格したーと連絡が来て以降は
何も聞いてはいませんが、変わらず努力し続けている
だろうなと思っています(^^)/
努力はするかしないかですからね。
できるできないではないので、
塾生はここを目指してやって欲しいですね。
このくらい求めますよ、湊は(^^)/
毎年入試対策が始まると思い出す生徒の
お話を2回に分けてお送りしました
ではでは。
2019.09.06 | 長久手教室