丸付けは丁寧に!(長久手教室)
長久手教室の小学生授業では基本的に
丸付け直しは生徒にさせています。
もちろんこちらで必ず確認は
しておりますが。
中学生になると自分で丸付け直しを
する場面が必ずあります。
その練習も兼ねているという
わけですね(♯・∀・)ノ
小6の生徒の授業での事。
漢字の確認テストをさせて、
丸付け直しが終わった後に
確認をしていました。
すると、
40問中36問ほど出来ていたのですが、
正解のうち8個が不正解なのに
正解にしていました。
(やっぱりなぁ)
そう思ったのには理由があります。
丸付け直しをしている様子を
前から見ていたのですが、
明らかにスピードが速すぎたんです。
答えを見て丁寧に丸付けをすると
それなりに時間がかかります。
それがどう見ても速い。
これは丸付けミスがあるだろうなー
と思っていました。
生徒の心理を考えると、
間違いはしたくないでしょう。
だから惜しい間違いというのは
雑に丸付けすると正解にしがちです。
塾あるあるですね(‘◇‘)
やいやいとイジりつつ、
丸付け直しを丁寧にするメリットと
雑にやるデメリットを伝えました。
その後はゆっくり丁寧に
丸付け直しをしてくれていました♪
問題を解く方が楽しいので、
丸付け直しを雑になってしまう
気持ちはわからなくもないです。
が、どう見積もってもメリットは
ないんですよね。
なので丸付けミスが多い子には
毎授業のように丁寧さを
心がけさせています。
学校のノートなどを確認
してみてください。
明らかに間違えているのに
正解にしてしまっている場合は
要注意ですよ!
この癖は簡単には直らないので
早急に改善する必要があります。
ぜひ確認してあげて下さい!
今日はこの辺で。
ではでは。
2021.06.29 | 長久手教室