ボーっとする時間じゃない(長久手教室)
昨日の小5の算数での事。
軽く内容の説明をしてすぐに演習に
入りました。
内容的に言うと20分もあれば
終わるかなぁという単元だったのですが
授業が終わる数分前にやっと1人終わる
という状況。
考えて、悩んで、時間がかかったのならば
いいんですよ。
ただ彼らはボーっとしている時間が
とても長く、問題と向き合っている
ようにはどうしても見えませんでした。
もうすぐ小学6年生になるタイミング。
ここできっちりと切り替えてもらおうと
いう事で授業後に軽く話をしました。
「今日の授業さ、ボーっとする時間長いわ。」
「本当に進みたかった所までいけなかったんだよ。」
「バレてないと思ってるのかもしれないけど、
考えているのか、ボーっとしてるのかくらい
見たらわかるから。」
「授業中は手を止めてボーっとする時間じゃない。」
「今後、ボーっとする時間が長かったら、
その分延長してやってもらうからね。」
「もうすぐ小6だから、そろそろ切り替えよう。」
といった感じで(^^)/
少しでも響いてくれているといいですが、
焦ってはいません。
うちのシステムは中学入学までに
土台を作るという形です。
じっくりと切り替えさせる時間が
1年ありますから(´▽`*)
変わらない場合は、ちゃんとやらないと
倍になって自分に跳ね返ってくるという事を
身をもって理解してもらいます(^^)/
彼らの姿に期待する事にします。
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.01.09 | 長久手教室