ノートの見やすさは成績に比例する!②(長久手教室)
昨日の続きです。
ノートが見やすくても
成績が芳しくない例外についてです。
それは
「ノートをきれいに作っている子」
です。
まず第一に、なぜテキストの問題を
ノートに解かせるのか。
テキストに書かせた方が楽ではないか。
テキストをどんどん書き込むことによって
勉強した感も出ますしね。
だがしかし!
長久手教室はテキストに書き込み禁止です。
何回かブログ上で登場している言葉ですが、
出来ない所・わからない所を出来るように
するのが勉強です。
その為には間違えた所を
分析をし、覚え直しをした後に、
本当に出来るようになったかどうか
解き直すことが必要不可欠だと思います。
テキストに書き込んでいると
解き直しは出来ないですよね(^^)/
なので必ずノートに解くように
指示を出しています。
テキストは1周目よりも2周目の方が
大切なんで(^^)/
理由はそれだけではないですけどね(^^)/
ノートに解くのは出来るようにするのが
メインなんです。
ちゃんとスペースが空いていて、
自分的に見やすければ良いと思います。
このノートを「綺麗に」作ってしまう子が
ちょこちょこいます。
綺麗なノートに越した事はないんです。
ただ、綺麗なノートを作る事が
目的になってしまうとアウトです。
一気に時間の無駄な勉強に
早変わりです。
ノートを綺麗に作る子の多くが
教科書まとめが大好きですね(;・∀・)
以前にも書きましたが、
教科書以上にまとまってるものなんて
ないんですよ(^^)/
教科書をさらにまとめるなんてしてるより、
問題解いて間違えた所を覚えた方が
効率が良いです。
目的は、ノートを綺麗に作るのではなく
出来るようにすることです。
ここのピントがずれていると成績は
伸び悩むと思います。
ノートを書くというのは小学1年生から
毎日のようにやってきている事なので
長年やってきた癖はなかなか抜けません(;・∀・)
これまた何度も何度も言い続けなければ
いけない事の一つですね(;・∀・)
全生徒が見やすいノートで勉強するまで
言い続けましょう(^^)/!
今日はこの辺で。
ではでは。
2021.01.15 | 長久手教室