ノートの見やすさは成績に比例する!①(長久手教室)
小学生も中学生も体験授業初日で
必ず確認する事があります。
それはノートの書き方です。
ノートの書き方が悪い子の共通点は
成績が芳しくない点だと思っているので、
まずノートが正しく書けているかを
必ず確認します。
字が汚いとか雑だというのも問題ですが、
ここで言う「悪いノートの書き方」というのは
空いているスペースがないくらい
書かれたノートです。
ではなぜスペースがないノートの書き方だと
成績が良くないと言えるのか。
①丸付け直しをするスペースがない
②見づらいので丸付けミスが増える
③後で何が書いてあるか確認ができない
大体この3点でしょう。
僕が見てきた中で空きスペースがないくらい
ノートを書いている子の多くが、
直しを書いていませんでした。
わからなかった所を出来るようにするのが
勉強なのに、直しを書かないなんて
間違えた所を理解しようとしていない
証拠でしょう。
また、詰め詰めに書いている子のノートは
非常に見づらいので丸付け直しをする時に
ミスが増えます。
自分でも読めない字を書いている子もしばしば(笑)
そんなノートを後日見直しをして、
前回は何をどのように間違えたかなんて
確認する事は困難です。
成績を上げるうえで非常に大事な要因を
ノートを詰め詰めに書くだけで
たくさん失ってしまうんです。
なのでまず最初の授業で
直しが書けるように必ずスペースを
空けるよう指示しています。
これだけで成績が上がった子も
いるんですよ(^^)/
それくらい大事な事なんです(^^)/
明日はノートが見やすくても成績が
芳しくないという例外のご紹介です。
今日はこの辺で。
ではでは。
2021.01.14 | 長久手教室