インプットとアウトプット①(長久手教室)
効率の良い、正しい勉強をするためには
インプットとアウトプットのバランスを
保つことが必要です。
このインプットとアウトプットについて
何回かに分けて書いていきたいと思います。
まずインプットとは
「必要なことを覚える作業」です。
要は暗記をすることです。
歴史の語句を覚えたり、二次方程式の
解の公式を覚えたり、英単語を覚えたり、
といった感じです。
覚えない事には何も始まらないので
勉強において、必ず行う作業と言えます。
勉強において必要不可欠であるインプットですが
インプットをしたらテストの点数があがる!
という訳ではありません。
出来るようになる為に必要なのが
アウトプットです。
アウトプットとはインプットで覚えたことを
使って、問題を解く事です。
僕はよく演習という言葉に変えて使います。
授業を聞いてわかったつもりになっている
だけかもしれません。
公式を覚えてもちゃんと使いこなせるか
わかりません。
覚えたことをちゃんとできるかどうか
確認するために、アウトプットを
行う必要があるわけです。
効率の良い勉強をするために必要な
インプットとアウトプットのご紹介でした。
今日はこの辺りで。
ではでは。
2019.12.12 | 長久手教室