まずは自分で調べる!(長久手教室)
小学生の国語の授業時。
漢字の暗記やテストをさせていたり
文章読解をさせているとどうしても
生徒がわからない熟語が出てきます。
なので授業開始時に国語辞典を
用意しておいて、
「わからない言葉が出てきたら
必ず辞書で調べてテキストの
空いている所に書いてね!」
と指示を出しています。
答えをこちらから教えるのは
簡単です。
こちらが面白おかしく説明する事で
楽しい授業になりやすいかも
しれません。
ただ、わからない言葉が出てきたら
辞書で調べるというひと手間を、
サボらないようにしたいんです。
わからない所があるけど、
面倒だから調べない。
質問もしない。
なんて生徒にしたくないんですね(;・∀・)
このひと手間をサボる子は
意外と多いです。
保護者様の感覚からすると、
せっかく塾に行っているのに
何でわからない所を質問しないの!!
ってな感じですよね(笑)
勉強嫌いな子供たちからすると、
質問をするのは周りにわからない所が
知られてしまうのが恥ずかしい。
調べるのは面倒な事この上ない、
なんて思うわけです。
小学生から通ってくれているのに、
そんな風には思って欲しくありません。
なので、小学生のうちから
わからない事は自分で調べるという
授業を行っています(^^)/
小学生の時から通っている中学生は
全員が調べるクセがついています。
「辞書借りまーす。」
と言って持っていく子も多いです。
これが何事においても気になる事は
すぐに調べるという好奇心旺盛な
子になっていってくれたら嬉しいですね♫
という事で小学生指導での
一つのこだわりをご紹介しました。
今日はこの辺で。
ではでは。
2021.04.25 | 長久手教室