お子様の通知表で気になる事があったら?(長久手教室)
学期末には通知表が担任の先生から渡されます。
(今は終業式ではなく保護者会でなんですよねー)
僕らも毎日のように生徒たちを見ていますし
先生のつけ方の分析をしているので、
大体予想通りの結果を持ってきます。
たまに、「はい?」って結果を
持ってくる子もいますが、そのほとんどが
「主体的に学習に取り組む態度」の結果が
関わってくるものです。
数年前で言う「関心・意欲・態度」ですね。
テストの点数ではわからない部分で、
学校での姿がきっちり出てしまう項目。
「主体的に学習に取り組む態度」になってから
つけ方が明らかに変わっていますが。
面談ではよくこの話題になりますね(^^)/
でも今回はここがテーマではないので割愛。
一年に一回くらい予想が出来る「知識・技能」や
「思考・判断・表現」の項目で、予想外の
評価を持ってくる子がいます。
今回それがありました。
どう予想してもこれだろうという評価よりも低い評価。
評定は変わらなかったかもしれませんが、
こういうのは明確にすべきだと僕は思います。
なので生徒に先生に評価の理由を
聞いてくるよう伝えていました。
それを先日生徒面談で確認したら、
「今日教えてくれると言ってたのに
何も言われませんでした。」と。
あらあら(;・∀・)笑
学校はもう夏休み。
保護者様に学校に電話してもらうか、
部活で言った時に聞くしかなさそうです。
その旨を保護者様に伝えたら
「学校に電話して聞いてみます。」と
即答してくれました。
確認後、お電話を頂きました。
内容は伏せますが、先生なりのつけ方があり
それに沿って評価をしたという事でした。
ここにケチをつける気はありません。
先生がちゃんと考えて下した評価でしょうし、
お母様から聞いた話だと明確に答えてくれた
ようですし。
こういうパターンの時、どう行動するのが
最も正しいのか。
これを書きたかったんですよ(^^)/
前振りが長くなりましたけどね(笑)
ディスりブログじゃないです(笑)
やはりこういう案件は学校に
問い合わせるべきだと僕は思います。
学校側は成績に関しての問い合わせが
くることは承知の上です。
保護者様は我が子の成績について質問を出来る
権利を持っていると思いますし、
教員は説明する義務があると思うので。
ただし、強い口調で
「なぜうちの子の成績がこんな悪いんですか!?」
なんて言ってしまうのはアウトです(^^)/笑
プラスを生まないでしょうし、
これで先生が動くとは思えません。
まぁ強い言い方をして上がったという事例を
知ってはいますが、、。
あくまで冷静に理由を聞いた上で、
どうしたら上がるかという事を
聞き出すのがベストかな、と。
今回のケースでのお母様の対応は
完璧でした!
あくまで冷静に、ですね。
お子様の成績で気になる点があれば
ぜひ学校の先生に問い合わせして
みてください!
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.07.24 | 長久手教室