「覚える勉強」と「解く勉強」②(長久手教室)
今日は教育現場におけるインプットと
アウトプットの現状についてです。
現在、多くの学習塾での授業は
インプット中心です。
学校の授業も同じくインプット中心でしょう。
本番のテストはインプットしたものを
頭の中から出していき、問題を解くので
その練習がアウトプットと言えます。
なのでアウトプットは必要不可欠な事なのに、
何故インプット中心になってしまうのか。
アウトプットをやらせる時間がない。
これが一番の要因なのかなと思います。
学校の授業は大体45分。
塾の授業は1コマ50~120分
といったところでしょうか。
分厚い教科書内容を説明するだけでも
たくさんの時間がかかってしまいます。
説明をしてインプットさせなければ
問題を解く事が出来ません。
なので説明をしない訳にはいかない。
教科書を読ませない訳にはいかない。
そうするとなかなかアウトプットを
させる時間がとれないのかなと。
ただ、長久手教室は違います。
テスト対策中はほぼ毎日授業があり、
たっぷり強制自習時間があるので、
アウトプットを行う時間を作っています。
テスト対策後半はアウトプット中心に
なります(^^)/
「わかる」と「できる」は別物です。
「できる」にするためにはたくさんの時間を
捻出し、アウトプットをさせる必要が
ありますからね(^^)/
インプットの時間もアウトプットも時間も
充分作ってあげる事は成績向上のためには
必要不可欠ですね。
ん?
なんか途中から営業っぽくなって
しまいました(笑)
まぁアウトプットの必要性が伝われば
良いかなと思います(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2020.09.13 | 長久手教室