「勉強しなさい!」は逆効果(長久手教室)
「勉強しなさい!!」
「いつになったら宿題やるの!?」
これらの言葉を小学校高学年から中学生の
お子様に投げるとしましょう。
なんて返ってくるでしょうか。
様々あるとは思いますが、多いのは
「今やろうとしたところなのに!」
「やろうとしてたのにやる気失ったわー!」
てなところじゃないでしょうか?笑
言いたくなる気持ちはとっても
わかります。
ただ、逆効果しか生まないと
僕は思っています。
本当に勉強をやらせたいのであれば
距離感ってとても大事だと思います。
これ先日、中3生と話している時に
例えで出したのですが、
服屋さんにいるとしましょう。
「何かお探しですか~?」
と近づいてきてから、ゴリゴリ売り込んでくる
店員さんがいると買いたい気持ちって
ちょっと冷めちゃいませんか?笑
うっとうしいわねぇ、、、なんて(笑)
ちょっと距離をとって、
尋ねたい時にさっと来てくれる
店員さんの方が楽じゃないかな
って思います(^^)/
子どもからしたら親御様の「勉強しなさい!!」は
ゴリゴリ売り込む店員さんのような
ものなのかなーと。
決して言っちゃダメと言っている
わけではありませんよ。
完全に強制が出来るのであれば
全く問題はないと思います。
うちも数年前まではこのスタイルで
やっていました。
やらないと湊に怒られるから、、なんて。
でもこれはなかなか難しい。
なので言うならば、なぜ勉強をしなくては
いけないかという事を説明して
理解させる事が必要だと思います。
要するに納得感ですね。
どうせ勉強するなら不満タラタラで
やるよりも、前向きにやって
もらいたいじゃないですか。
ならばやる気を削がないように
接してあげるのも大事かな、と。
「勉強しなさい!!」
と怒鳴るのも親御様からしたら
ストレスですよね(^^)/
ならばお互いストレスがかからない
接し方を試してみませんか(^^)/?
是非ご検討頂けたらなと思います。
今日はこの辺で。
ではでは。
2021.06.09 | 長久手教室