7回読み(徳重教室)
徳重教室の堀です。
『東大首席弁護士が教える超速7回読み勉強法』
読みました!
この本を一言でまとめるなら、
「徐々に覚えましょう」
ということですね。
別の角度から言うと、
「1回で覚えようとすな!」
ということです。
当然といえば当然なのですが、東大首席弁護士が言うと説得力が増します。
ちなみに、
7回という回数はあくまで目安なので、この回数にこだわる必要はありません。
(本のタイトルには数字があったほうがいいという大人の理由もあるのでしょう…たぶん…)
要は「やり方」が大切ということです。
いつも生徒に伝えていることです。
なので、この本を読んでもあんまり収穫はないのかなーと思っていたのですが、、、
ありました!
何が収穫できたかというと、、、
それは、「例え」の表現です!
「反復して徐々に覚えることが大事」ということが人間関係で例えてあって、
「親友になるときは、徐々に仲良くなっていつか親友になるでしょ?」
「出会った1回目で親友になろうとしてもなれないよね?」
と表現されています。
僕は、ゲームで例えることが多いです。
「ゲームだって徐々にうまくなるよね?」
「ゲーム始めたての頃は、ミス連発しながら操作性をつかむよね?」
というような感じです。
人間関係で例えるのもいいなと思いました。
生徒たちもイメージが湧きやすく、性別や年齢を問わないですからね!
何回も聞きすぎてマンネリしている生徒には、この例えで伝えてみようかなと思います。
勉強法のみでなく、
著者である山口真由さんの自伝も知れるので、
気になる方はぜひ読んでみてください!
ではまた!