お知らせ

通わせてもらっている責任(長久手教室)

余談気味に。

 

 

 

 

 

湊は大学時代、ダンスサークルに

所属していました。

 

 

 

 

 

そのサークルはそれなりに有名で、

ダンス業界で活躍しているOBが多く、

サークルというより部活のような雰囲気。

 

 

 

 

 

そんな雰囲気だからか、クラブや学園祭などの

ステージ前は講義に出ないで練習するのが当然

という風潮でした。

 

 

 

 

それがダメだとは思いません。

 

 

ちゃんと両立出来てさえすれば。

 

 

 

 

 

実際に僕自身、講義を休んで練習をする事も

ありましたが、それが原因で落とした単位は

ありません。

 

 

 

 

 

自分で稼いで大学に通っているんなら

何しようが自由だと思うんです。

 

 

ただ、通わせてもらっている立場なわけですから、

なるべく単位を落とさない、留年をしないのが

当然かなと。

 

 

 

 

 

 

この辺の考え方が合わなかったですね。

 

 

 

単位を落とす、留年をする先輩が多く

段々と一緒にいるのがしんどく

なっていったのを覚えています。

 

 

 

 

 

 

1年くらい経ったころに、サークルの

リーダー的な存在だった先輩に、

 

 

 

「今はダンスが最も大事。」

 

 

 

「留年しようが優先順位は変わらない。」

 

 

 

「そのうち授業出てちゃんと単位とるし。」

 

 

 

 

なんて言葉を聞き、サークルを辞める

決意をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お金を払ってもらっている側には

ちゃんと通う責任があると思います。

 

 

 

 

 

 

 

留年したら100万以上のお金がかかるわけで、

考えが甘いなぁと感じます。

 

 

 

 

 

うちの生徒でもそんな事はわかっています。

 

 

 

 

 

ダンス自体は楽しかったので

やりたい気持ちはありましたが、

辞めて正解だったなぁと今でも思います。

 

 

 

 

 

 

同期でも留年しているのが

多かったんで(笑)

 

 

 

 

 

 

ちょっと前までは生徒たちにも

よく言っていました。

 

 

 

 

「親に通わせてもらっている事を忘れるなよ。」

 

 

 

と。

 

 

 

 

 

今の生徒たちはよく理解しているので

言う事もなくなりましたが(´▽`*)

 

 

 

うちの生徒はしっかりしてます(´▽`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

少し懐かしい話でお送りしました。

ではでは。

2023.08.15 | ブログ , 長久手教室

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