勉強にも作法がある。(吉根教室)
ますます季節は春ですね。
絶賛花粉症の自分にとってはつらいですが、
春は気分が華やかになる季節でいいと思います。
ただし、
いつまでもいい気分ではいられません。
特に中1、高1のみなさん。
新しい学校、
新しい友達、
新しい先生、
そして、新しい勉強が始まります。
その勉強内容はもちろん大事ですが、
それ以上に大事になるのが「勉強作法」です。
簡単にいえば、
どんな方法、どんな手順で勉強すればいいのかという、お作法。
これは非常に大切です。
そして、なかなか誰も教えてくれなかったりするものです。
自分で考えることもできますが、
誰もが考え付くものではありませんし、
慣れない勉強法を習慣化するのは案外難しいものです。
例えば、
ノートに問題を解くときに、
「日付・テキスト名・ページ・問題番号」をしっかり記入していますか?
以外に怠っていませんか?
次に、
「間違えた問題は解き直し、間違えた問題にチェック入れをする」はできていますか?
これまた以外にやっていないのではありませんか?
こんな勉強作法はまだまだ初歩の段階ですが、
このような勉強「作法」を甘く見たり、軽んじる人は多くいます。
しかし、
こういった作法こそ、
多くの学習者を救う魔法の杖になり得るのです。
吉根教室では、
中1の最初の授業で2時間以上の時間を使って勉強方法や今後の方針、
これからの予定などを一通り説明します。
もちろん、
説明したからいってすぐに全員が実践できるわけでないので、
ここから時間を掛けて何度も繰り返し練習して身につけてもらいます。
高校生になっても困らない、
大学生になっても困らない、
社会人になっても困らない、
そんな勉強作法を生徒全員に習得してもらうことも、
吉根教室の目標の一つです。
ぜひ、自分の勉強作法を、
この春のスタートで見直してみてください。