お知らせ

上手な授業の受け方とは?(神丘/一社教室)

突然ですが、みなさん、

 

 

 

予習は大事だと思いますか?

 

 

 

 

予習か復習か、どっちが大事かと言われると復習かなとは思いますが、

今回は予習について話ますね。

 

 

 

 

そもそもうちの指導は予習ベースですが、これには理由が二つあります。

 

 

 

 

一つは、事前に学習しておくことによって、

学校の授業内容がなるべく円滑に理解できるようにするということ。

 

 

 

 

ゆっくり授業を進めてくれる教員はちゃんと話を聞いていればいいのですが、

授業のペースがめちゃくちゃ速い教員もいるんですよ。

 

 

 

 

そういう教員は、クラスの勉強が得意な生徒が理解していると、

全員理解しているよねって感じで授業がどんどん進みます。

 

 

 

 

苦手な人からすればひとたまりもないですよね、、、

 

 

 

 

そうならないようになるべく予習ベースで授業をしています。

 

 

 

 

実際、昨年も中3担当だった僕の授業は、数学も理科も予習になっていました。

 

 

 

 

それでも理科でものすごく授業ペースが速い教員が一人だけいたので、

そのクラスだけは復習になってしまっていましたが、、

(しかも高校内容も織り交ぜてくるクセの強い教員でした)

 

 

 

 

二つ目の理由は、予習をすることによってあらかじめ理解しておき、

学校の授業で積極的に手を挙げることができるようにするということ。

 

 

 

 

これはシンプルに、泥臭く内申点を取りに行くためですね。

愛知県の公立高校入試では、内申点が明確に点数化されるので重要です。

 

 

 

 

さて、今回は予習についてでしたね。

 

 

 

 

復習にもコツがありますが、予習にもコツがあります。

 

 

 

 

塾生だけど、塾の授業もあらかじめ予習がしたいという人や、

塾に通っていないけど、学校の授業のために予習がしたいという人、

 

 

必読です。

 

 

 

 

小学生には少し難しいかもしれませんが、中学生から大学生、

いや大人でも使えるコツになります。

 

 

 

 

それは、「疑問をもつ」ということ。

 

 

 

 

能動的に予習をする人は、おそらく少し余裕がある人だと思います。

そして、予習で完璧に理解した上で余裕をもって授業を受けたい。

 

 

 

 

しかし、予習では完璧に理解しておく必要はありません。

予習で疑問をもっておき、それを授業を受けたときに解消できればいい。

予習ですべて理解できるなら授業なんて必要ありませんからね。

 

 

 

 

そうやって授業を受けると、集中して話を聞けますし、

理解もできて、自然とおもしろい授業だと感じるかもしれませんね。

 

 

 

 

最近、僕の授業でも

 

「今から循環小数を分数に変形してみるから、

 なんでこんな操作をするのかなって疑問をもって見ててね」

 

と言って指導しました。

 

 

 

 

実際、どこが疑問に思ったかも一人ずつ聞きました。

 

 

 

 

中には「全部謎でした」と言う人もいましたが、

その後の解説を集中して聞いてくれて解けるようになりました。

 

 

 

 

ということで、ただ予習をして授業を受けるのではなくて、

予習で疑問を作って授業を受け、それを授業で解消する。

 

 

 

これを意識してやってみてください。

これが上手な授業の受け方ですね。

 

 

 

 

 

以上、神丘教室の中3理系担当の中澤がお送りしました。

 

 

 

 

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2022.05.26 | ブログ , 一社教室 , 神丘教室

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