高1の夏勉強(吉根教室)
夏の勉強法第五弾!!
今回は高1です。
高校生verに入りましたね。
各学年の夏休み中の勉強ポイントを書いていきます。
もちろん、
厳密には生徒により様々ですから、
その学年全体で言えることを1つ、2つに絞っていきます。
参考にして、行動してもらえたら幸いです。
①英数だけは1学期の復習をして英単語を2000語覚えよう!
高1もやはり1学期の復習ですね。
とはいえ、高校生はほとんどが膨大な夏休み課題に追われているのが現状です。
この課題と並行して、確実に1学期の内容を復習したいところです。
英語なら英文法。
できれば、この夏を利用して全英文法をサラッと一通り終わらせられたら最高です。
数学は全般。
将来的に必要になるかどうかでも違ってきますが、
教科書レベルをスラスラ解けるようにしておくと良いでしょう。
そして何より、、、
英単語の暗記。
これが大学受験最大の難関です。
理想は高1の段階で完全暗記です。
(なかなかできない。。。)
これだけでも終わらせると、高3からの受験勉強が楽になります。
難関大学への受験を希望するなら、絶対に高1の夏中には終わらせておかないと、
すでに勝負が決するかもしれません。。。
②学習方法の徹底
これが高校生の勉強において最も大事です。
ちょっとばかり細かくて具体的な話が多くなるので、
方法内容は割愛しますが、
高校生以降の勉強は中学生までの勉強とは大きく異なります。
(異なるというのは人によりますが、おそらくほとんどの高校生に当てはまります。)
どの教科も凄いスピードで学校の授業は進みます。
さらに、一度に勉強する教科数が多いです。
また、それぞれの教科で覚える内容が多いです。
こうなってくると、授業を受けて、演習して、宿題やって、塾(予備校)行って、、、
みたいな普通の方法が通用しなくなります。
時間がなくて各パートが中途半端になるからです。
これを解消するためにも、
高校生以降のための勉強法に変えていく必要があります。
例えば、英語。
学校の英語表現やコミュニケーション英語の授業の予習や復習のために、
総合英語の参考書を手元に置いていますか?
辞書を面倒がらずに引いていますか?
SVOCを振って文構造を把握していますか?
ちょっと簡単ですが、
自分でこれらのことをできていないなら、
勉強方法から見直す必要があります。
高1は大学受験へ向けた練習期間です。
夏の課題が大変かと思いますが、
その中で正しい勉強方法を確立しましょう!!