雑学は繋がる(徳重教室)
徳重教室の堀です。
なんとなく気になったので、
『ときめく貝殻図鑑』を読みました。
著者の寺本沙也加さんは、なんと現役の大学生!(出版当初)
生命圏環境科学科に在籍し、貝の研究をしていたそうです。
読んだ感想ですが、
僕のようなおじさんがこんなこと言うと、冗談だと思われてしまいそうですが、、、
綺麗な海に行って貝殻を集めたくなりました。
柄とか巻き方とかよく見ると神秘的です。
ゼブラ柄の貝なんかもあるんです!
コレクターがいるのがなんかわかります。
さて、ここからが本題です。
タイトルから小中学の勉強(特に主要5教科)となんら関係のない本というイメージが湧くと思いますが、読んでみると繋がることがあるのです。
例えば、
貝殻は昔、お金として使われていたからお金に関係する漢字の部首は「かいへん」が使われていると書いてあったり、
(財産、貯金、貨幣などですね)
貝料理の記録としては、日本書紀に「景行天皇がはまぐり食べた」と書いてあるって書いてあったり。
日本書紀は昨日の中1の歴史の授業で登場したばかりの内容です!
図鑑を通して、このような雑学を楽しみながら身につけておくことって大切だと思います。
小学生のうちが理想ですね。
このブログを読んでいる小学生のみなさん!(たぶんいないけど)
流し読みでいいので、気になった本は必ず読む習慣を身につけておきましょう!
9割は忘れてしまっても、興味が持てた1割が見つかればそれで十分です!
では、また!