自学自習の日(徳重教室)
徳重教室の堀です。
夏期講習会を終えて、
今週から、中学1,2年生は、通常授業が始まりました!
夏期講習会からの開校だったので、生徒たちは初の通常授業です!
授業時間が短くなって嬉しそうでしたね。笑
徳重教室では、水曜日は理科・社会の自学自習の日となっているので、
そのやり方をじっくりと説明しました。
説明の後は、説明した正しい取り組み方で進められているか、
僕に監視されながら(温かく見守られながら)実践。
それぞれの作業に時間配分が決められています。
・説明ページの精読:7分
・演習問題1ページ:7分以内
・答え合わせとチェック:3分以内
・間違えた問題箇所の精読+解き直し:3分以内
※チェックとは、わからなかったり、間違えたりした問題の番号に印を付けること。
※解き直しとは、チェックを付けた問題をもう一度解くこと。
平均して、10~40秒余るくらいで取り組めていたので、いい感じに取り組めていたと思います!
自学自習がメインですが、確認すべきところは確認を入れます。
中学1年生の理科なら、
・上皿てんびんの使い方で、右利きの人が物体の質量を量るときに、なぜ右側に分銅をのせるのか。
また、右利きの人が必要な質量の薬品を量りとるときに、なぜ右側に薬品をのせるのか。
・ガスバーナーを使う前に、なぜガス調節ねじと空気調節ねじが締まっていることを確認するのか。
・なぜガス調節ねじが下で、空気調節ねじが上なのか。
など、ですね。
理屈で考えれば、暗記するような内容ではありませんからね!
なんでだと思う?と、考えてもらった後に、理由を説明しています。
理屈が通用しないものは、「覚え方」を伝えています。
・ポリプロピレン(PP)は水に浮く。
→プカプカ(PukaPuka)浮かぶポリプロピレン
など。
「覚え方を自分なりに決めて覚えること」はとても重要ですからね。
といっても、いきなり思いつくものでは無いので、
初めのうちは、具体例を示してあげることが大事ですね。
「え!?そんなこじ付けでいいの!?」ってリアクションが多いのですが、、、
それで構いません!
生徒発信で、
個性あふれる覚え方が登場する日が楽しみです!
あらゆるボキャブラリーを増やしておきましょう!
では、また!