自分が戦う場所ではないと悟った瞬間(長久手教室)
OFFなのでとんでもなく余談ブログで(^^)/
怪我をして現役を諦めたという話を、
少し前に松尾先生が言っていました。
その話を聞いた時に、そういえば似たような
話を去年の秋くらいからネタストックに
入っていたなぁと思い出した湊。
今日はそんな話を書いていきます(^^)/
保育園年長から大学卒業まで続けた極真空手。
山あり谷あり、ほんの少しだけ栄光時代あり
となかなかしんどい17年間でした(笑)
湊の空手での栄光時代は中学3年間です。
中学2年生で出場した大会で優勝した湊。
この結果は完全に努力の結果だったと
今でも思います。
間違いなく誰よりも練習していたので(^^)/
その優勝で勢いに乗ったなぁと
感じました。
試合(空手では組手)において、
恐怖心がなくなったのを覚えています。
完全にイケイケ状態(´▽`*)
そんな状態で迎えた中3の大会も優勝。
全参加選手の中での最優秀選手である
MVPにも選ばれて、この時が選手として
最も栄光時代だったと思います。
以前にも書いた気がしますが、
この辺りで完全に調子に乗った湊(笑)
ここから一年間、調子乗った状態
が続きます(なげぇ笑)
一年後、高校生になって出場した大会で、
決勝まで勝ち上がったものの、決勝戦では
明らかに格下の選手に惨敗を喫した湊。
相手選手の勢いに押された形で
負けたわけですが、敗因は慢心でした。
それがわかっていたので、
慢心を捨て練習に励んだ湊。
ただ、その試合以降、組手の時に
恐怖心を覚えるようになりました。
スポーツや格闘技はメンタルの勝負
と言いますが、まさにその通り。
どうすれば恐怖心を拭うために、
過度な練習をした結果、
左膝を壊してしまいました。
ちょうど夏休みだったので
毎日リハビリに通いました。
が、治らず。
今でも湊の左膝はまっすぐ伸びません。
というか17年前の怪我ですが
治ってないんですよね~(笑)
怪我が治らなかった時に悟りました。
自分が戦う場所はここじゃないと。
そこから数年現役を続けましたが、
膝の限界がきて20歳で引退。
でも不思議と悔しさや寂しさは
なかったんですよねぇ。
自分の中で、戦う場所じゃないと
切り替えていたからだと思います。
引退直後は少し虚無感はありましたが、
今では格闘技界よりも燃える事が出来る
塾業界で戦えているので楽しいです(´▽`*)
こんなブログを書いていたら
左膝がズキズキと痛み出しました(・∀・)
これは現役を退いてからずっとなのですが、
空手の事を思い出したり、話したりすると
左膝が痛むんですよ(笑)
不思議(笑)
怪我をしたのも今では良い思い出なので、
この痛みとも一生付き合っていこうと
思っています(^^)/
という事で湊の空手時代の話でした。
今日はこの辺で。
ではでは。