答えを見ないように誘導するには?(長久手教室)
宿題を答えを見てやってしまう。
勉強においての癖の一つです。
塾講師ならばわかると思いますが、
この癖はなかなか直らない。
過去にこの癖を持つ生徒を
何人も見てきましたが、
直せた子もいれば直せなかった子もいます。
直せなかった子の多くは、
成績が上がらないので
辞めてしまいましたが(;・∀・)
この退会理由でとても悔しい
思いをした事が何度かあります。
6年くらい前までは塾の責任ですよね?
と言われて退会していったご家庭が
あったので(;・∀・)
まぁ責任0というわけではないのですが、
塾に来る前からの癖なので、本人や保護者にも
責任はあるだろうって思います。
ってか言ってましたね(笑)
「直してあげられなかったのはこちらの責任です。」
「ですが直す気がないお子様や、それを放置した
保護者様にも責任はありますよね?」
なんて(・∀・)笑
何とかしたい!と思っていたら、
相談したりすると思うんですよ。
今回このブログを書くきっかけとなった
保護者の方のように。
当時はそういう相談もなかったので、
納得出来なかったんですね~(・∀・)
なんか愚痴っぽくなってしまいました(笑)
最近は本当に良い関係性を作らせて
頂いています(´▽`*)
さてさて、先ほど書いたように
答えを見てしまうんですがどうしたら
良いでしょうか??
というご相談を受けました。
今は色々なやり方で答えを見ないように
誘導しています。
「おい!答えを見てやるな!!」
「そんなん無駄な勉強だ!!」
なんて言うのは0点です(^^)/
そんな事を言った所で答えを見ないで
真面目にやるとは思えません。
生徒の性格によってやり方・言い方は
変えますが、今回は「達成感」を
使おうと思っています。
簡単な流れを書くとこんな感じ(^^)/
1.出来るだろうという内容をやらせる
2.答えを見なくても出来る事を理解させる
3.答えを見る習慣をなくさせる
これが完璧な対応だとは
思ってはいません。
上手くいく所も上手くいかない所も
あると思うんです。
上手くいかない所を改善していって
直していくのみです。
まずはどこまで改善されるかです。
今日はこの辺で。
ではでは。