生徒指導は本人と講師だけでいい(長久手教室)
先日のある学年での授業中、
一人の生徒の口が小刻みに
動いていました。
塾に来る前に噛んでいたガムを
そのまま噛み続けていたようです。
その子はとても礼儀正しく、
うちの講師たちからも「良い奴」
という評価の生徒。
悪い事をしたくてとか、
反発してという事ではないと
思っています。
シンプルに授業中にガムを嚙むという事が
マナー違反という感覚がなかっただけ
なのかな、と(^^)
こういう時、周りに気が付かれないように
本人に伝えるのが僕のやり方です。
全体の前で指導をされるって
恥ずかしく思う子が多いでしょうし、
関係ない子からすると授業の妨げにしか
ならないので。
誰にとってもプラスはないですよね♬
こんな時に使うのが、付箋(´▽`*)
うちの塾では付箋が大活躍です(^^)/
付箋に
「ガム噛んでるよね? 授業中は出そうか!」
と書いて、こっそり見せました。
ティッシュを添えて(´▽`*)
すぐにティッシュにガムを出して、
軽く頭を下げました。
これで良いんです♬
何も言わないのもダメですが、
こんな事で叱るのもアウトです。
特に引きずっている様子もなく、
明るく「さようなら~!」と言って
帰って行きました。
これで良いんです。
わかってくれたらそれで良い(´▽`*)
無駄な感情を入れずに、正しい方向へ導く。
これが生徒指導ですから♬
生徒指導でのやり取りでした(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。