特訓は日曜日…1日目(吉根教室)
本日は、
中学生の期末テストへ向けたテスト特訓日。
朝から夜まで勉強集中モードです。
ちなみに、
日曜日の特訓は大体2回あります。
最初の日曜日は、
「理数特訓」です。
文字通り1日中、理科と数学だけを集中的に勉強します。
限定した教科を集中的に勉強する狙いについては、
過去のブログの「テスト対策論」でも触れていますので、
よかったらどうぞ。
中1~中3まで、全学年で理科と数学のみを勉強します。
主には、
期末テストのポイントになる単元の中で、
どちかといえば高得点へと繋がる問題、
やや難しいレベル以上の問題を中心に扱います。
ただし、
問題を解いた上で、
基本や標準レベルの問題が怪しい生徒も現れますので、
そういう場合は個別に振り返り、復習してもらいます。
数学は必然ですが、
理科は暗記と計算の2分野が混在するので、
理科が苦手な生徒には暗記部分の強化をまずはオススメします。
暗記部分を覚えたら、積極的に計算問題にチャレンジしましょう。
1つの目標をクリアしたら次のステップへ進む。
どのレベル層の生徒であれ、
現状に満足してはいけません。
数学でも理科でも、
計算問題、特に流行りの思考系の問題は苦手な人が多いところです。
また別の記事に改めて書きますが、
「解法や考え方をノートにまとめる」ことをオススメしています。
何でもかんでもノートまとめするのはオススメできませんが、
これは時間が多少かかりますが、効果ありです!
間違えた問題をノートに書き、
着眼点、発想の仕方、解法手順などをまとめておきます。
解き直すことが当然必要ですが、
頭でイメージしているものを言語化して可視化すると、
とてもスッキリして理解が進んだりします。
ぜひ実践してみてください!!