暗記のコツ⑥(香久山教室)
香久山教室の堀です。
今週の土日も先週と同じく、連日13時~22時でのフル稼働でした。
得た知識を忘れないように平日を過ごしましょうね!
さて、本日は暗記のコツ⑥です。
暗記のコツ①~⑤をしっかり行ってもなかなか覚えられない紛らわしい用語や単語ってものが出てくるんですよね。
似た条約の名前だったり、スペルの似た単語だったり、、、、
そんなときに使えるコツです。
すばり、暗記のコツ⑥は、、、
相当苦手な紛らわしいものは少し時間を割いてまとめる
です。
コツ①~⑤をしっかり行っているのに、
苦手を感じる紛らわしいものは、そこに焦点を絞り、
多少時間を割いてでも集中ケアをしたほうが良いです!
実は、2秒ルールや脳内勉強で高速演習を行う目的は、
この苦手を早めに洗い出すためでもあるのです。
本当の苦手はある程度経験を積まないとわからないですからね。
少し解いただけで「苦手だ」「覚えられない」「難しい」と決めてしまう人がいますが、
桃太郎で例えるなら、おじいさんが芝刈りに行った時点で「この話はつまらない」と決めているようなものです。
まだ、桃すら流れて来ていません。
この例えが的確なのか、怪しい空気になりましたが、
とにかく暗記のコツ①~⑤である程度は経験を積んでください。
前にお伝えしましたが、ゲームを始めたばかりの操作性をつかんでいる感覚で、何回もやるのです!
ある程度経験を積み、そこから苦手を把握している状態での「まとめ勉強」は意味を成します。
特に目的が無い中、なんとなーく、テスト範囲全体をまとめる勉強は、
無駄の割合が高くなりがちですが、
この「集中ケアまとめ」はそこまで時間がかからないですし、
目的がはっきりしているので、
無駄は限りなくゼロに近いです!
「2秒ルール高速演習」とは違う発見や理解が得られるのも面白いところです。
ぜひ試してください!
ではでは!
2019.06.17 | ブログ