小学生に塾は必要か?②(吉根教室)
前回は現実的な問題点から、
小学生からでも塾に通ってもいいのではないかな、
という意見を書きました。
まあ、
塾の先生としては普通の考えでしたね(笑)
今回も個人的にですが、
ちょっと方向性を変えて、
小学生でも塾に通っていいのではないかと、話しますね。
別に塾でなくてもいいですが、
できれば、
ちょっと厳しい習い事をして欲しいです。
厳しいというのは、
難しいとかではなくて、
教室の雰囲気に一定の緊張感があって、
そこに通っている人たちが、
何かを一所懸命に努力している。
そんな場所の習い事です。
これは、
非認知能力の養成
にとても効果的です。
非人認知能力とは、
「目標に向かって頑張る力、他の人とうまく関わる力、感情をコントロールする力」
などのことです。
学校でも十分に培われるものですが、
楽しさだけでどうにもならない環境として、
習い事の場は自制心や自立心が要求され、
より適した環境です。
となれば、
特に塾は最高の環境です。
親でもなければ学校の先生でもない大人と、
会話する頻度も多く、
遊びとはかけ離れた環境であるからこそ、
非認知能力を高めやすいのです。
非認知能力は、いわゆる「やる気」とも密接に関係していて、
小さい頃に身に付けておいた方がいい能力でしょう。
ということで、
吉根教室は小学生からの勉強も、
全力で指導しています!!