子供に合った勉強法を伝える!(長久手教室)
「うちの子、勉強の仕方を知らないみたいなんです。」
保護者の方から新規面談で言われる断トツ1位の言葉。
言われた時、
「お母様がお子様の年齢の時、正しい勉強法をご存じでしたか?」
と聞く時がたまにあります。
反応は大体、「いや、あんまり・・・。」
なんて感じです(笑)
同じくらいの歳にやっていた勉強法が
あるならば伝えていると思うんですよ。
塾に来る前に。
それをしていないという事は
これといって正しいと思える勉強法が
ないのかなーと思います。
あ、これ批判しているわけではないです(笑)
むしろ個人的にはそれがプラスに働く事が多いです。
うちは先日も書いたように、まずはうちの勉強法を
伝えて、繰り返しその勉強法を練習させます。
この時に変に勉強の癖がついていると、
新しい勉強法に慣れるまでに時間がかかります。
うちで伝えている勉強法は、1時間あれば
全教科伝える事は可能です。
それを定着させる事。これが難しい。
生徒たちのやる気が関係してきますからね。
やる気があっても、何度言っても丸付け直しを
後回しにしたり、調べながら勉強をします。
正しい勉強法を定着させるのって
本当難しいんです(;・∀・)
子供に合っていない勉強法を止めさせて、
新しい勉強法を伝授し、定着させる。
これが最も時間がかかる事なので、
合っていない勉強法を伝えていない方が
僕からすると都合が良いって事です(^^)/
自分の子供に合った勉強法を伝えるって
簡単ではないと思うので(´▽`*)
よく、保護者の方から
「家でやった方が良い事はありますか?」
と聞かれます。
勉強に関しての事を伝えて欲しい!と
頼んだことは一度もないです。
家でも机に向かわせるように誘導する。
勉強をしやすい空間を作る。
早く寝るように促す。
これらがご家庭内でやってもらいたい事ですね(´▽`*)
おっと。
なんか話が変わってきましたね(笑)
まとめるとですね、
自分が学生時代にやっていた勉強法が
子供にも合うとは限らない。
勉強法を定着させるのには時間がかかる。
勉強以外のサポートがご家庭内でやって欲しい事。
こんなところです(´▽`*)
今日はこの辺で。
ではでは。