叱り役=嫌われるという式は成り立たない!(長久手教室)
叱れない大人が増えているなぁ、
と常日頃から感じています。
でもね、塾講師にとって叱るスキルは
必要不可欠なんです。
叱るのが苦手という言葉を何度も
聞いた事がありますが、
得意・苦手じゃないんですよね。
生徒を正しい道へ導くのが塾講師の仕事。
叱らない講師は僕に言わせたら、
職務放棄なんです。
叱れない講師の多くが、
「叱る=嫌われる」という
僕からすると謎な式が成り立って
いると思うんですよ。
ここね、大きな間違いなんですよね。
そもそも叱り役が嫌われたら
アウトなんですよね。
何のために叱るかというと、
さっきも書いたけど生徒たちを
導くためでしょ。
叱っている内容を聞いてもらえないと
意味ないわけですよね。
嫌いな先生・講師の話をめっちゃ聞く
ってちょっと考えにくくないですか(^^)/?
いやいや、凄い叱る先生や講師で
嫌われている人いたよ!
って思っている方もいるかもですね(^^)/
それは叱る先生や講師だから嫌われるんじゃ
ないんですよ。
叱り方が下手なんです(´▽`*)
叱られている側が納得出来ていない。
そもそも言っている事が理不尽。
だから嫌われるんですよ。
だから僕は生徒を叱る時、何よりも
大事にしているのが「納得感」です。
叱られてもしょうがないな。
だって自分が悪いんだし。
そう生徒が思ったら嫌う事は
ないですよね(^^)/
こういう部分は高1から指導する立場にいて、
身につけたものです。
生徒に叱られるから叱れない。
そもそも叱りたくない。
それは大間違いです(^^)/
全ては生徒のため。
いけない部分は、いけない事は
しっかりと叱る。
これが「指導」です。
ふー、普段から思っている事だけあり、
書き始めてから5分(笑)
塾講師は叱ってでも生徒を
導くのが仕事。
その大前提を忘れる事なく、
指導をしていきます。
今日はこの辺で。
ではでは。
プリントがない!と1日に3回くらい
プリントを探している松尾先生のために
松尾スペースを作りました。
スペースを作って数分後の状態。
整理整頓が苦手なようですね(笑)