勉強が苦手な子ほど間違えた部分を理解しようとしない!(長久手教室)
昨日のブログの続きみたいな内容です(^^)/
タイトルは先日、中3生の授業中に
言ったセリフです。
問題を解いている時にわからない所、
解いてみて出来なかった所を
「わかる」にして「できる」に
するのが勉強です。
勉強が苦手な子ほど、この「わかる」と
「できる」をやりません。
というか、そこをサボるから勉強が苦手なんです。
「勉強が苦手な子ほど間違い分析をサボるよ!」
このセリフは中3生がテストの丸付け直しを
している姿を見ている時に出ました。
丸付け直しをした瞬間にノートを閉まって
終わろとした数名生徒がいたからです。
断言できますがこの子たちに間違えた所を
再度解かせても解けません。
ただ正しい答えを書いただけで全く理解を
していないからですね。
「間違えた所は理解するためにまず確認して。」
「なぜ間違えたか、なぜこの答えになるのか分析して。」
と毎回のように伝えています。
この日はあえて伝えなかったのですが、
伝えないとまだまだサボります。
これは間違い分析や覚え直しをしない
効率の悪さを伝え続け、確認・分析を
癖になるまで練習させるしかないです。
やらないのならばやるまで言い続けるのが
湊のスタイルです(´▽`*)
1学期期末テストまで1週間を切りました。
間違い分析や覚え直しをサボり気味な生徒は、
今からでいいからすぐにやるようにして
1点でも多くの点数に結びつけて下さいね!
今日はこの辺で。
ではでは。