先頭で引っ張っていく教室長から、後ろから見守っている教室長へ(長久手教室)
長久手教室の教室長として
異動してきたのが2016年の3月。
当時24歳だった湊も32歳。
年取ったなぁ、、なんて書きたいわけではなく(笑)
30代を迎えたあたりから、教室長としての
僕のスタンスが変化していきました。
20代の時は僕が先頭に立って、生徒たちを
ガンガン引っ張って導いていくイメージでした。
なので生徒指導の面では厳しく𠮟っていました。
高校野球の監督みたいな感じですかね(笑)
30代になった辺りから変わっていった気がします。
正確には29歳になった辺りだったと思いますが(^^)/
30歳前後からは生徒たちを後ろから見守り、
レールを外れたら戻してあげて導くという
イメージに変わっています。
説教も叱る事がほとんどなくなり、
「伝える」という事に重きを置いています。
この変化で教室の雰囲気が大きく変わり、
叱っていた時よりも踏み外す子が格段に減りました。
先頭で引っ張っていたのがいけなかった
わけではないんです。
叱るのがいけなかったわけではないんです。
先頭に立って、ゴリゴリ引っ張るタイプで
結果を出している塾長さんを何人も知っています。
叱るべき時に叱らないのは指導ではないと
思っています。
ただ、教室のスタイルと僕の教室長としての
スタイルが合っていなかったので統一性が
なかったのかなと。
生徒たちのサポートを前面に押し出し、
自学を推奨しているのに、先頭で引っ張る
というのはなんだか少し違和感があります。
怒鳴ったりするのも僕のキャラと合わず、
生徒たちを誘導しきれていなかったと思いますね。
ここに気が付いてから、引っ張っていくスタンスから、
見守るスタンスに少しずつシフトチェンジしていき
今のスタイルになりました。
今では以前とは比べ物にならない程、
柔らかい雰囲気の教室になっていると思います(´▽`*)
注意や説教は変わらずやっていますし、
メリハリをつけさせているので、
授業中の雰囲気はむしろ良くなってますけどね♬
後ろから見守っているので、
生徒たちには自主性を育んでいって
もらいたいものです(`•ω•´ )
思いつきでうちが変わっていった事を
書いてきました(´▽`*)
今日はこの辺で。
ではでは。