カバーを捨てれば偏差値が上がる(吉根教室)
勉強の効率を上げる方法はいくつもあります。
ちょっとしたことでも意外に勉強効果が上がり、
そういうことの積み重ねが大事だと思っています。
例えば、
本のカバー。
これは高校生によく言うのですが、
参考書、特に単語帳のカバーは、
はっきり言って邪魔です。
日本人は本のカバーを大事にする傾向にあるみたいで、
僕も持っているほとんどの本にはカバーが付いています。
ただ、自分が勉強のために使っている参考書類には、
カバーは付いていません。
これは、頻繁にその本を使っているとわかりますが、
カバーが何度もずれたり、はずれたり、折れ曲がったり、破れたりして、
とにかく本が読みづらくなります。
今一番使い込んでいる英単語帳は表紙もボロボロになり、
もちろんカバーはありません。
もはやカバーなんてあったらストレスで、そこまで使い倒せなかったかもしれませんね。
英単語帳を使う目的は、
「英単語を完璧に覚えること」です。
そのための勉強の最大限の効率化を考えましょう。
邪魔なものは削ぎ落とし、最善を尽くす。
そんな勉強を、
生徒たちにはしてもらいたいです。