カッターと板チョコ(徳重教室)
徳重教室の堀です。
昨日紹介した『文房具図鑑』に、
カッターナイフは、「OLFA(オルファ)」というメーカーが大きくシェアを占めている
と書いてあったので、
この会社について色々と調べてみました!
そしたら、
面白い話がいくつか見つかったので、本日は、それを紹介したいと思います!
①切れなくなったら刃をポキポキ折るカッターは日本人が発明!
1956年に印刷会社で働いていた岡田良男さん(オルファの創業者)という方が発明しました。
板チョコをパキパキ折って食べている人を見て、閃いたらしいです。
その後、このカッターは世界的に大ヒットし、刃の長さや厚みのルールなどは、岡田良男さんが考えたものが世界のルールになっているようです。
②会社名の「オルファ」は「折る刃」のこと
折る刃を発明したので、会社名を「OLHA(オルハ)」にしたかったのですが、フランスなどでは、「H」を発音しないことを考慮し、「OLFA(オルファ)」にしたようです。
世界進出するには、世界で通用する名前にしないといけなかったわけですね。
そいえば、この発音しない「h」。
中学生ならピンときますよね?
そう!
hour(アワァ):時間
ですね!
「h」は発音しないので、
「ハワァ」とはならないやつです!
これは英語なのになぜ?って感じですが、
昔、イギリスがフランスに侵略され、英語とフランス語がごちゃ混ぜになってた時期があり、フランス語の影響を受けた英単語がいくつかあるようです。
この話は、書き始めると長くなるのでいつか記事にできたらいいなと思います。
閑話休題、
カッターの会社を調べていて、英単語のルーツにたどり着くってのが面白いですね!
今は花の図鑑を読んでいる途中なので、花にまつわる面白い発見があったら紹介しますね!
では、また!