なぜ勉強をしないといけないのか?をあのちゃんが答えた!(長久手教室)
「なぜ勉強をしないといけないんですか?」
塾講ならば1度はされた質問でしょう。
うちではもう何年もされていませんが、
僕が長久手の教室長になって数年は
ちらほら聞かれました。
プロの塾講師ならば、この質問には生徒を
納得させる答えを持っていないといけない、
というのが僕の考えです。
なのでこの質問をされたら、生徒の性格や
現在の学習状況などを踏まえて、最も響くだろう
と思う意見を伝えています。
先日、Yahoo!ニュースを見ていたら
ミュージシャンのあのちゃんがYouTubeで
「なぜ勉強をしないといけないんですか?」
という子供の質問に答えた。
なんてニュースを見ました。
あのちゃんはI’sというバンドのボーカルを務めている
ミュージシャンで、現在若い世代から支持を集めている方。
僕は数年前の水曜日のダウンタウンで彼女の事を
知りましたが、auのCMであまのじゃ子役の子
と言えばわかる方もいるかもしれません(^^)/
「なぜ勉強をしないといけないんですか?」
という質問に対しての彼女の返答がこちら。
「やらないといけないって事はないと思いますけどね」
「でも、勉強が出来ないと大人になって 圧倒的にバカにされる回数が増えます」
「世の中の事も何も分からないので、 生きづらいです。 それは真実」
「それが嫌なら、今のうちに勉強しておくと 楽だと思います」
「あとは自由です」
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僕の中では相当変わった子(失礼。笑)
という印象でした。
でもこのニュースで大きく印象が変わりました。
この質問って大人が答えにくい質問なんですよ。
そしてこの質問をする7~8割の子は
その事をわかっている。
答えにくいとわかっていて
あえてしてくる子が多いんです。
そんな質問に対して、彼女のような若い子たちにとって
影響力が強い子が芯を持った解答をぶつけてくれる。
これが「勉強をしたくない!」って思っている
子たちにとってどれだけ良い事か(´▽`*)
また彼女が使っている言葉がいいですよね。
勉強がしたくない子供たちに刺さりそうな
言葉を多用しています。
「やらないといけないって事はない」
「圧倒的にバカにされる回数が増える」
「今のうちに勉強しておくと楽」
「あとは自由」
僕も普段、なるべく子供たちに刺さる言葉を選んで
使うようにしていますが、あのちゃんやりますね。
これ、意識していても無意識だとしても凄いですよ。
勉強がしたくなくてたまらない学生たちに向けて、
刺さる言葉をどんどん発信してもらいたいです。
このニュースも結構話題になっているみたいなんで
今後増えるかもしれませんね(´▽`*)
期待してみてみようと思います(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。