「行きたくない場所」から「行くのが苦じゃない場所」へ(長久手教室)
先日、ある保護者様との面談で聞いた話です。
前に通っていた塾の教室長の、
「君は自分の意思で通っているのか。」
「それともお母さんに通わされているのか。」
という質問に「通わされている。」と
素直に答えたら退塾になったという
話を聞きました。
なかなか熱い先生ですね。
僕はこういう先生好きです(^^)/
売り上げ至上主義の先生ならば
出ない言葉ですからね。
塾講師の感覚からすると、嫌々塾に来られても
困るので、この先生の気持ちはとてもわかります。
元々うちもそれに近いスタンスでした。
新規面談で、
「そんなにやりたくないんなら来なくて良いよ。」
「来ても周りに迷惑がかかるだけだし。」
「君が入塾しない事よりも、うちの生徒たちに
迷惑がかかる方が100倍マイナスだからね。」
なんて言った事もあります。
親御様の前で(笑)
湊、尖ってました(´▽`*)
今はこういう気持ちは薄れています。
塾に通うのが嫌ならば、嫌じゃなくさせれば
いいやんって思っています(^^)/
実際、今通っている子たちも親御様に
強制されて来た子もいっぱいいます。
でも今はみんな楽しそうに通ってますよ♬
内心どう思っているかは知らんけど(笑)
基本的に小中学生は勉強したくないし、
遊ぶ時間を削ってまで塾に通いたくは
ないんですよ。
それをなるべく通いたくなるように
してあげるのはこちらの仕事。
猛烈に勉強するけど通うのが苦じゃない塾を
いつまでも目指さないとなぁなんて
改めて思ったエピソードでした(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。