「小さい手のリレー」(長久手教室)
「小さい手のリレー」という話を
ご存知でしょうか。
病気で全盲になってしまった男性と。
和歌山大学教育学部付属小学校の
児童たちのお話です。
全盲になってしまった男性はバスで
通勤をしていたのですが、乗るだけでも
一苦労。
そんな男性に小学2年生の女の子が、
「バス来てますよ。」と声をかけました。
バスの乗り降りをサポートしてくれた少女。
それからその子は卒業するまで
毎日のように男性のサポートを
してくれたようです。
「今日から一人か。」と思っていた次の日。
「バス来てますよ。」と声をかけてサポートをする
別の女の子が。
この子が卒業した次の日からは妹がサポートを
するようになり、まるでリレーのように
親切のバトンが受け継がれていった、
というお話です(^^)/
このバトンは女の子たちが休みの日は
友達たちがサポートをしていたようで、
なんと10年以上も引き継がれていった
との事です。
こういう話好きなんでぜひ知ってもらいたく
紹介しました(´▽`*)
うちの生徒たちも、この少女たちのように
率先して親切が出来る子でいて欲しいと思います。
今日はこの辺で。
ではでは。