ネットや機械に頼りすぎるのもいけませんね(徳重教室)
徳重教室の堀です。
先ほど、教室近くのコンビニに、ネットで注文した本を受け取りに行きました。
家だとなかなか受け取れないので、コンビニ受け取りにしておいたんですよね。
アマゾンのプライム会員なので、翌日か翌々日までには届けてくれるのです!
ですが、コンビニに設置されている受け取りの申請をする機械が故障していて、受け取れず。
店員さんに対策を尋ねたのですが、
いつ機械が復旧するかの目処は立たない。
既にコンビニには配達済みなので運送会社に届け先を変更してもらうことはもうできない。
というお話しでした。
目当ての本が自分の半径1m以内にあるのに、受け取れないもどかしさ。笑
機械が故障したのは店員さんのせいではなく仕方がないことなのですが、とても丁寧に対応してくださいました。
アマゾンにも電話して対策を尋ねたのですが、機械の復旧を待つか、お急ぎなら今回の注文をキャンセルにして再び注文してもらうしかないとのこと。
特別急いでいるわけではないので、機械の復旧を気長に待とうかなーという感じなのですが、
ネットや機械は便利な反面、トラブルが発生したときの例外処理に弱いのかなと感じました。
塾に置き換えて考えると、
映像授業などのICT教育が台頭してきて便利だなーと思うのですが、機械トラブル時の例外処理をしっかりしておかないととんでもないことになっちゃいますよね。
機械が故障しました!映像が見れません!復旧の目途が立たないです!
じゃあ話になりませんよね。
僕は、
紙と筆記用具とろうそくの明かりがあれば、授業ができるので例外処理はばっちりですよー!
と謎のアピールをしておきます。笑
アナログ人間の最大の弱点である病魔には勝てないので、そのときはICTに助けてもらおうと思います。
機械に頼り過ぎるのではなく、機械と人間それぞれの弱点を埋め合わせてサイボーグ化していくことが大切なのかなと考えさせられた一件でした。
では、また。
2019.09.09 | ブログ , 吉根教室
習慣が10割(徳重教室)
徳重教室の堀です。
『習慣が10割』(すばる舎)を読みました。
凄まじいタイトルですよね。
習慣が全てだ!と言い切っています。
多くの人が良い習慣を身につけたい!と思っているのでしょうか。
Amazonのカテゴリー別売り上げランキングでNo.1です。
著者は、吉井雅之さん。
自ら習慣形成コンサルタントを名乗り、5万人の習慣を変えた実績があるようです。
本の構成は、
272ページにわたって、習慣形成のコツが書いてあります。
5〜6ページごとに単元が分かれていて、単元の最後には必ずその単元の要約が書かれているので、とても読みやすいです。
内容を簡潔にまとめると、
・習慣を形成するためには「ポジティブに考えること」が大切。
例えば、3日坊主じゃなくて、3日も続いた!と考えるなど。
・〇〇を続けないといけない!と義務感強めで頑張り過ぎるのは、続かない大きな要因。
・〇〇を続けなたらこんないいことが待ってる!と明るい未来をイメージして取り組むことが大切!
という感じです。
細かい内容が気になる方はぜひ読んでみてください!
では、また!
2019.09.09 | ブログ , 吉根教室
浸透してきた!(長久手教室)
ここ数ヶ月、オレンジペンや青ペン、ピンクペン等を
使っている生徒がかなり増えました!
というか中学生はおそらく全員かと。
これらのペンは去年の4月頃から
僕がゴリ押ししていた文房具です。
何故ゴリ押しするのか、どうやって使うのかを
レクチャーはしたのですが、使ってくれる生徒は
大体半分くらいだったと記憶しています。
受験生である中3生はこぞって使ってくれたのですが
中1、中2生にはあんまりウケなかったんです(笑)
勉強に対しての気持ちが薄いと
「効率良く勉強出来るぞ!!」とか言っても
響かなかったって事でしょうか(笑)
じゃあもう塾で販売しちゃおう!
という事で教室内に文房具店コーナーを
設置してみたのですが、その効果でしょうか(^^)/
設置してから、今まで買ってきてくれなかった子も
買うようになり、みんなゴリ押ししている文具を
使ってくれるようになりました(^^)/
浸透するには時間と工夫が必要なんだなぁと
改めて思いました(;・∀・)!
伝わって欲しいことはしつこく、伝わりやすく
言っていこうと思う湊でした。
休みなので少々余談気味でしたが、ではでは。
2019.09.08 | 長久手教室
アウトプットが大切な理由(徳重教室)
徳重教室の堀です。
来週からフライングテスト対策が始まるので、勉強法の話をしたいと思います!
勉強には、「インプット」と「アウトプット」の2種類の勉強があり、これらのバランスが大切です。
「インプット」というのは、授業を聞く、教科書を読む、何回も書く、などの勉強のことです。
「アウトプット」というのは、問題を解く、説明をする、思い出す、などの勉強のことです。
そして、そのバランスは、
「アウトプット」を多めにすることが重要です。
その理由は、テスト本番が「アウトプット」だからです。
「テスト」という用語は、実は大切な部分が省略されていて、
正式な名称は、
「決められた範囲の内容をどれだけ正確にアウトプットできるのか試すテスト」
なのです。
これを略して「テスト」と呼んでいます。
(あくまで個人的な意見ですが、、、大きく間違ってはいないと思います!)
なので、
繰り返しになりますが、
テスト本番と同じ状況である「アウトプット」を多めに練習することが重要なのです!
上記の内容を動機づけにして、アウトプット多めの計画を立ててくださいね!
では、また!
2019.09.06 | ブログ , 吉根教室
ノートまとめの功罪③(吉根教室)
(前回のつづき)
ノートまとめを経た勉強法には大事な注意点があります。
※必ず問題を解いて知識のアウトプットをする!!※
これです。
ノートまとめという勉強は、
ノートにまとめて満足し、完結してはいけません。
ノートまとめという勉強法は、
勉強の種類でいうなら「守り」(インプット)の勉強法です。
準備として知識を頭の中に入れていく勉強ですね。
当然ですが、入れたものは出さなければいけません。
これが「攻め」(アウトプット)の勉強です。
問題を実際に解くことで、知識の定着を確認します。
セルフテストなどのように呼ぶこともありますね。
吉根教室でもよく言いますが、
本当に覚えたかどうかは自分自身でもよくわかりません。
だから、きちんと自分の記憶をテストすることを忘れてはいけません。
覚えたつもり状態を回避しましょう。
また、
数学や理科の計算問題なら、
「解き直し」をすることが大切です。
ノートに解法手順などをまとめたら、
それを覚えて、実際に解けるかどうか確かめてください。
ここで大事なことは、
1回の解き直しで満足しないことです。
計算問題が得意な人は構いませんが、
特別得意ではない人は、
石橋を叩いて渡る方式で何度も確認が必要です。
すぐに1回解き直したら、
次の日も解き直してみて、
1週間後に再度解き直してみて、
テスト本番直前に解き直してください。
難しい問題ほど効果があります。
ということで、
ノートまとめ勉強法に否定的な姿勢を示しながら、
なんやかんやで具体的に効果的な方法を列挙してしまいました(笑)
まあ、ここからの後半で理由を述べますが、
ノートまとめのすべてを否定しているわけでないからです。
(つづく)
2019.09.06 | 吉根教室
9月はイベントが盛りだくさん(高校講座ブログ)
高校生は文化祭に体育祭と9月はイベントが盛りだくさんですね!
塾生の皆さんも「今日も文化祭の準備で・・・」ということも多々あります。
夜帰りが遅くなってしまって、来れない!なんていうことも。。
この時期はしょうがない気もしますが・・・
ただそんな中でも塾に来て、きちんと勉強している生徒さんがいるのも事実です。
『決められた時間に来て、勉強して帰る』
一見当たり前のようですが、高校生になるとこれが当たり前ではなくなるんです。
一度家に帰ってしまうと、疲れがドッと出てそのまま寝てしまうことは、
ザラにあることです。
特にこの時期はバランスを崩しやすい時期でもあるので、出来れば学校が終わってそのまま塾に来ることを推奨します。
忙しいときですが、一緒に乗り越えていきましょう(^^)/
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神丘教室 月・水・金(金は19:30以降) 052-734-3150
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2019.09.06 | ブログ