お知らせ

差が出てきた(長久手教室)

7月22日の講習会初日に、中3生には

各教科課題を渡しています。

 

お盆明け頃までに網羅できれば良いかな

と思って作成した量なのでそれなりにあります。

 

 

中3のSが昨日今日で

「終わりましたー。」と3教科持ってきました。

 

話を聞くと朝からずっとやっていたとの事。

 

ここです。

ここで差がどんどんつきます。

 

 

毎日、昼から夜まで塾でずっと勉強しています。

午前中くらいはゆっくりしたい所でしょう。

 

その欲に打ち勝って、自力でやってきた

わけですからね。

 

強制するのは簡単なんです。

全員全力で終わらせようとすると思います。

ペナルティ嫌だし、湊にネチネチ言われるし(笑)

 

ただ自学が出来るようにならないと

この先絶対につまづきます。

 

なので「自主性」。これが欲しい。

 

 

さぁ他の中3生たち!

塾で昼から勉強するから家では

やらなくていいやーってやらなかった子

いると思います。

 

いつも22時に授業終わって帰るとき。

わいわいしていますね。

 

そんだけ体力あるなら午前中もやれるわ(^^)/笑

 

 

ここでの頑張りが、夏以降必ず結果として

表れますから。

 

 

入試直前になって「あの時やっておけば良かった。」

なんて後悔をしなくても良いように

欲に打ち勝ち、自学を身につけましょう!

 

ではでは。

2019.08.07 | 長久手教室

学年トップクラスの勉強法番外編(長久手教室)

前回の第4弾までで終了なのですが、

第1弾から第4弾までは当然の事、

やって当たり前というものですね。

 

 

でも今回のはここまでやれると最高だけど

部活とか習い事の関係上、物理的に難しい人も

いるだろうという勉強法。

 

 

学年トップクラスの勉強法番外編!

「その日の授業ノートを別のノートに2周目!」です。

 

 

学校の授業を真面目に聞くというのは第1弾で

登場しましたが、毎授業で習った全てのことを

完璧に理解するのはかなり難しいと思います。

 

 

また、進め具合が速い先生の授業では

板書をとる事で精一杯の場合もあります。

 

 

それでは授業内容を完璧に理解したとは

言い難いですよね。

 

 

そこで行うのが、帰宅後授業で使ったノートを

別のノートに再度ゆっくり丁寧に写し、

そこで教科書等で調べながら、理解する

という勉強法です。

 

 

これを実際にやっていると言う子は

学年順位1位から3位に子たちしか

いませんでした。

 

 

これ現実的にちょっとしんどいんです。

 

 

もしその日の授業が主要5教科全てあったら

5教科分やらなければいけないという事ですから。

 

 

どんだけ短く見積もっても2時間

くらいはかかるでしょう。

 

 

部活や習い事をやっている子は

かなりしんどい勉強法です(;・∀・)

 

 

まぁでも効率的な勉強法である事は

疑いようがありませんね(^^)/

 

 

学校の授業でやった事が定期テストで

出題されるわけですから。

 

 

その授業の反復をするという訳なので

良い勉強法でない訳がありません。

 

 

ただ長久手教室で紹介はしていますが

行わせてはおりません。

 

 

部活に入っていない子がほぼいないのと、

他の勉強をやらせる時間がとれなくなるのと、

それでもやろうと思うと、寝る時間が夜中に

なってしまう事です。

 

 

2学期から授業内容がかなり難しくなり、

部活を引退する受験生には良いかもしれません(^^)/

 

 

という事で学年トップクラスの勉強法の

番外編をお送りしました!

 

ではでは。

 

2019.08.07 | 長久手教室

夏休みも折り返し!

早いもので、8月も1週目が終わろうとしています。

夏期講習も今週金曜日で終了し、お盆休み明けからは学校の課題対策になります。

9月の実力テストに向けて、学校の課題をきちんと理解してやり遂げましょう。

 

【今後のスケジュール】

お盆休み:8/10(土)~8/18(日)

実力テスト対策:8/19(月)から

 

神丘教室 月・水・金(金は19:30以降) 052-734-3150
焼山教室 火・木・金(金は19:00まで) 052-838-6545
高校生担当 安形(やすがた)

2019.08.06 | ブログ

中学受験クラス9月生個別説明会受付中!(星ヶ丘教室)

一斉授業でわからないまま、どんどん先に進んでいっていませんか?

 

「大手塾から噂を聞いて転塾してきました。

『わからない顔でいると、先生が何回でも説明してくれるのが嬉しい。』

と、子どもが言っています。」

「少人数クラスだからすぐ質問できるし、みんなすごく仲が良いから、

塾に行くのが楽しいです。」

 

星ヶ丘教室はこんな教室です。

 

9月~生募集開始です!

小2~小5生 空きあり

小6生    個別にご相談ください!

Wスクール、かけこみ受験にもできる限り対応致します。

☆――――――――――――――――――――――――――――――――☆

無料体験会や保護者説明会のお問い合わせは↓

TEL052-439-6931(星が丘教室)にお電話いただくか、

http://chukyokobetsu.com/contact ←HPよりお問い合わせください。

これからも、YES,I CAN!YES,WE CAN!!の気持ちで、

わかる授業から「できる」へ…お子様たちを応援していきます!!

☆――――――――――――――――――――――――――――――――☆

2019.08.06 | 星ヶ丘教室

公式を正しく覚えよう!(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

中3生の皆さん、

公式を正しく覚えていますか?

 

これまでに沢山の公式を習いましたよね。

・円周

・おうぎ形の弧の長さ

・球の表面積

・球の体積

・変化の割合

などなど

 

この中で、例えば、円周の公式を「円周を求めるもの」と覚えちゃっていませんか?

確かに円周を求められるのですが、それだけではないですよね。

わかっている値によっては、直径や半径を求めることもできますね!

 

このように公式とは、一つのものを求めるためではなく、色んなものが求めれるものなのです。

正しく覚えれば、必要なところで必要なヒントを与えてくれる救世主になってくれます。

説明していくので、ぜひ正しく覚えましょうね!

 

 

 

 

ここでは具体的に、「おうぎ形の弧の長さ」を求める公式でお話ししていきます。

 

さっきの円周の話しと同じで、

この公式を「弧の長さを求めるもの」と覚えちゃってはいけません。

また、「中心角は何度ですか」という問題のときに「中心角を求めるために使うもの」として覚えてしまうのも、あまり良くありません。

 

 

理由は、汎用性が無いからです。

汎用性とは、「様々なことに広く利用できる性質のこと」です。

勉強に絞って言えば、「様々な問題を解くために広く利用できること」です

 

つまり、汎用性が無いということは、

「様々な問題を解くために広く利用できない」ということです。

 

↓様々な問題を解くためには、こう覚えましょう!↓

 

「おうぎ形の弧の長さを求める公式」

 

は、

①「半径や直径」と「中心角」がわかっていたら、「弧の長さ」が求められるもの

②「弧の長さ」と「半径や直径」がわかっていたら、「中心角」が求められるもの

③「中心角」と「弧の長さ」がわかっていたら、「直径や半径」が求められるもの

 

です!

 

 

「何がわかっていたら、何が求められるのか」で覚えるのです。

 

 

下の問題は去年の公立高校入試の問題です。

 

②「弧の長さ」と「半径や直径」がわかっていたら、「中心角」が求められるもの

という覚え方ができていれば、中心角が求まり、大きなヒントを得られると思います。

後は、円周角の定番、「補助線引いて、直径を斜辺とする直角三角形の作成」「同じ弧から作られる中心角と円周角の関係」を用いれば∠CEDが出せますね!

 

 

ちょっと言い方を変えるなら、

「どんな材料があれば」、「何が作れるのか」ってことです。

それを覚えることが正しい公式の覚え方です!

問題を沢山解きながら、使いこなせるように訓練していきましょう!

 

※公式の成り立ちを理解することも、もちろん大切です。

 

では、また!

2019.08.06 | ブログ , 吉根教室

癒された間違い(長久手教室)

今日の授業での出来事から。

 

 

小学生の宿題を見ていて、夏休みの宿題で

1ページだけやっていない所があったので

やらせることにしました。

 

反対の意味になる言葉を漢字と送り仮名で

書きましょうという対義語の問題。

 

 

①安い⇔(高い) ②長い⇔(短い)と順調に解いていく中、

④遠い⇔(小い)

 

ん?笑

「小い」か。笑

 

ダブルで間違えていますが

読み方は「ちかい」とわかっていたので

いじりつつヒントを出しながら「近い」という

漢字にたどり着いていました。

 

 

んん?

③もなんかちょっと変だぞ。

 

③買う⇔(買わない)

 

うん、正解。笑

 

 

この「買う」⇔「買わない」って間違い、

毎年見てるんですよね(;・∀・)笑

 

 

「売る」って言葉が小学生には

あまり馴染みがないからなのかなぁと

勝手に解釈しています。

 

 

買うの反対は、「うる」って言うんやけどさー

と伝えたら怪訝そうな表情で「うる?」と

言われましたし(笑)

 

 

 

こういう小学生の可愛らしい間違いは

癒されますね(^^)/笑

 

 

でもちゃんと覚えてもらわないといけないので

ヒントを出しつつ自力で解いてもらいました!

 

 

ではでは。

2019.08.06 | 長久手教室

甲子園(如意申教室)

今日から全国高校野球選手権大会、通称夏の甲子園が始まりましたね。

高校野球を見るのが好きなので、楽しみな時期が始まったと感じます。

 

愛知県代表は春日井市のお隣の小牧市の誉高校が出場ですね。

そして、選手宣誓に開幕戦が誉高校。

よく夏の甲子園は見ますが、選手宣誓と開幕戦がともに同じ高校からは聞いたことありませんので、とても名誉なことですね。

 

さて、結果は、惜しくも0-9で敗れてしまいましたが、とても貴重な時間ではなかったのでしょうか。

 

その中で、ある選手の記事を読みました。

 

誉高校で初めて甲子園に出場したいから入学したという記事です。

自分の夢を叶えることが出来てさぞ喜んだことだと思います。

 

話は変わりますが、今日は、3年生は学校体験に行くという生徒が多いです。

 

実際に高校に行き体験してみて、自分が普段思っていること以上によく感じたり、思っていたことと違うこともあるでしょう。

何校も体験してみて、本当に自分が行きたいという高校を見つけてもらいたいです。

 

春から入学する高校は3年間通うわけですから、先ほどの選手のように自分の夢を叶えられるそんな学校見つけてほしいです。

そのためには、話を聞くだけでなく、自分で見て聴いて感じ取ることもしてほしいですね。

 

自分が行きたい高校が見つかったら、あとはその目標に向かって、勉強するという行動とることです。

漠然と勉強するより、目的意識もはっきりと見えてくると効率は全然違います。

 

夏休みは大きく変わる時期です。

すべての行動を良い方向に向けてもらいたいですね。

2019.08.06 | 如意申教室

学年トップクラスの勉強法④(長久手教室)

学年トップクラスの勉強法第4弾!

「自分の弱い所を徹底的に反復する」です!

 

 

僕のブログで何回か言っている事ですが

ワークでもテキストでも1周解いた状態は

「出来る問題と出来ない問題の仕分け」を

し終わったところです。

 

そこから出来なかった問題をすぐ解き直したり

時間を置いてから2周3周と複数回解いたりして

出来ない→出来るにするのが勉強です。

 

 

出来る問題は良いんです。

もう理解できて定着しているわけですから。

 

 

最初に出来なかった問題や、解き直し・複数回

解いても出来ない問題。

 

ここですね。

ここが弱点なわけです。

 

 

この弱点を徹底的に反復演習をし、

克服することで弱い部分・苦手な部分をなくす。

 

これが高得点を獲得するために必要なことでしょう。

 

 

高順位をとっている子ほど自分の弱点を把握しています。

そういう子は丸付け直しをした後に

必ず「分析」をしています。

 

自分は何をどう間違えたか、どう解いたら

正解になるのかをちゃんと考えていて、

この時に自分が苦手にしている所を

把握するわけですね。

 

 

こうして出来ない所を潰していくことで

満点に近い点数を獲得していくわけです(^^)/

 

 

もちろん出来ない問題がなくなったら

ひたすら復習を繰り返ししていく

必要もあるでしょう。

 

 

という事で4記事にわたって書いてきた

学年トップクラスの勉強法。

いかがだったでしょうか(^^)/

 

 

「学校の授業を真剣に聞く」

 

「教科書を熟読する」

 

「ワークを繰り返し解く」

 

「自分の弱い所を徹底的に反復する」

 

 

ごくごく当然の事ですよね(^^)/?

特別な事なんてやっていないんです!

 

当然の事を真面目にやっている子がトップレベルに

いるというわけです。

 

 

勉強出来る出来ないじゃなく、

正しい努力をするかしないかという事ですね。

 

 

「無理だもん。」

「だって頭悪いから。」

「勉強苦手だし。」

なんてダサい言い訳を言わずに、

やって当たり前の事を真面目に正しく

やって欲しいなと思います。

 

ではでは。

2019.08.06 | 長久手教室

夏期講習会が終了しました!(焼山教室)

暑い日が続いていますね。

そんな中、焼山教室では8月2日に夏期講習会が終了しました!

(中学3年生は8月いっぱい、補習の毎日ですが。)

最終日は恒例のかき氷をみんなで頂き、少しだけひんやりした気分を味わいました(笑)。

そして、今回の講習会を通じて入塾して下さった生徒さん方との通常学習は、

今週からスタートしました。

一緒に焼山教室で学習できるようになったこと、とっても嬉しく思っています!

今まで一緒に頑張ってきたメンバーも、そして新しく入ってくれたメンバーも、

みんな一緒に二学期、よいスタートを切りましょう!

私たちも引き続き、全力で応援します!

2019.08.06 | 焼山教室

ノートまとめの功罪①(吉根教室)

夏休みブログとして、

各学年の勉強方針や方法をお伝えしたのですが、

一つ一つを具体的には書けなかったので、

少しずつ掘り下げていきたいと思っています。

そこで、

最初に書きたいなと思ったのが、

「ノートまとめ」という勉強法です。

 

先日、

焼山教室の数学大魔神(本人自称)の天野先生とちょっとした論争になりました。

(※天野先生は本人も自称している通り優れた数学の先生です。焼山教室の生徒の皆さんは幸運ですね。ぜひ数学の質問をバシバシしてみてください。きっと聞いたこともない、あっと驚く深い話をしてくれます。僕もいつも感心しています。)

論争の内容は以下の通りです。

天野「まとめノートを作る勉強方法がいいと思います。」

中村「う~ん、、、今はノートまとめを推奨していないなあ。」

天野「え?何でですか?僕自身、ノートまとめで効果的な勉強ができた経験がありますけど。。。」

中村「あれは意外に難しいんだよ。時間が掛かり過ぎたりするし、、、」

・・

・・・

というような流れで小さな論争を繰り広げました。

一応言っておきますが、

論争と言っても喧嘩はしてませんよ(笑)

一人の講師同士の教育談義ですね。

お互いにこだわりの指導方針を語れるのは楽しいものです。

(天野先生が楽しいかはわかりません。私信ですが、いつも付き合って頂きありがとうございます。)

 

さて、

テーマである「ノートまとめ」という勉強法。

きっと世の中の多くの学生が実践しているだろう勉強法だけに、

否定したりすると多くのご批判を受けそうですが、

一つの意見として聞いていただければ幸いかと思います。

また、

僕自身もこの機会に今一度、

ノートまとめの勉強法について考え直してみました。

最新の勉強法ブログやyoutubeまでサーフィンし、

家にあるコレクションの中から、古い勉強系書籍も読み直しました。

正直なところ、

ネット上ではすでにいくつものサイトで紹介されているので、

今さら僕が語ることではないかもしれませんが、

講師歴12年の経験も踏まえ、

現段階での見解を参考にして頂けたら嬉しいです。

 

(つづく)

2019.08.05 | ブログ , 吉根教室

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