「授人以魚 不如授人以漁」(長久手教室)
9月に入り一気に涼しくなって
きましたね(^^)/
暑いの嫌いな湊は気分が良いです(笑)
さぁそんな本日はブログネタが
全く浮かびません\(^^)/
なのでいつも考えている事を
つらつらと書いていこうかな、と。
塾講師って、
「やってあげたい」、「教えてあげたい」
って方が多いと思うんです。
「自分の持っているものを伝授する!」
「常に生徒に寄り添って!」
なんて感じで。
これ、聞こえは良いんですよね。
凄い生徒の事を考えてあげている
って感じが溢れ出てますもん。
まぁ実際生徒の事を考えている
とは思うんですけど。
僕はちょっと違います。
僕はそこまで教えません。
100%教えるくらいなら
50%教えて、あとは自分で考えさせますね。
100%教えるのを悪い事だとは
言いません。
ただ、生徒が自分で考える能力や
努力する能力を奪ってしまうと
思うんです。
老子の格言で、
「授人以魚 不如授人以漁」
という言葉があります。
「人に魚を授けることは、漁の仕方を教えるに及ばない」
という意味ですね。
その瞬間の支援ではなく、その人が独り立ち
出来るようにする事の方が大切だという事です。
本当、老子さんおっしゃる通り(^^)/笑
うちはこの考えを元に、
「生徒自身に考えさせる」
「自分で解決する」
「自学なしで伸びることはない」
という事を徹底的に実践し伝えているので、
ここを理解してくれている中学生や卒業生は
グングン伸びています(^^)/
今後もここはぶれずに指導を
していきます!
全くネタなくて困っていましたが
書き始めたらいけるもんですね(笑)
まぁいつも考えている事を
書いただけなので楽でしたが(笑)
今日はこの辺で。
ではでは。
2021.09.07 | 長久手教室