お知らせ

勉強をやめる覚悟 前編(長久手教室)

今からちょうど3年くらい

前だったでしょうか。

 

 

 

ここ最近、明らかにやる気が感じられない

生徒がおりました。

 

 

 

勉強嫌いな子ではありましたが、

何だかんだ文句も言わずに

通ってくれていた子でした。

 

 

 

それがあからさまにやる気のなさが

出ていたので、2人で話す事に。

 

 

 

話を聞くと、

 

今まで我慢をして勉強してきたが限界。

 

 

これ以上勉強をしたくない。

 

 

勉強したくないから高校に行かずに就職したい。

 

 

 

という内容でした。

 

 

 

なるほどね。

 

 

勉強嫌いな子は誰でも一度は

考えてしまう事ですよね。

 

 

 

ここ最近はこういうセリフは

聞かなくなりましたが、

当時はたまにありました。

 

 

 

基本的にこういう時は怒りません。

 

 

勉強嫌いな子って根が深い場合が

多いので、怒ったところで

解決しない可能性が高いからです。

 

 

 

相手によって言い方や言う事を変えて

僕の本心をぶつけるようにしています。

 

 

 

よし、この子にはこの切り口でいこう。

 

冷静さを失わないようにだけ気をつけて

話し始めました。

 

 

続く

2020.09.18 | 長久手教室

ワーク提出迫る!(長久手教室)

テスト対策が始まって10日ほど

経ちました。

 

 

 

来週の火曜日が学校のワーク提出日に

なっています。

 

 

ワークの進み具合を軽く調査してみると

既に2周目まで終了している強者もいれば、

今週末頑張らないといけなさそうな

子もおります。

 

 

 

最終的に終わらせてくれたら何の文句も

ないのですが、一番まずいのは

終わらせる事を優先してしまい、

答えを見てやってしまう事です。

 

 

 

塾講師は自力でやったかやっていないかは

一目でわかります。

 

 

今回は

 

「これ答え見てやったよね?」

 

というセリフを言わないで

終わりたいものです(笑)

 

 

 

期日までに終わっていなかった場合と、

答えを見てやった場合は重いペナルティが

あるので、来週の火曜日までに必ず自力で

やって、終わらせてきてください(^^)/

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2020.09.17 | 長久手教室

必需品(長久手教室)

当教室の中学生には必ず購入して

もらっているものがあります。

 

 

それはチェックペンと赤下敷きです。

 

 

 

暗記をする上で必要不可欠

ですからね。

 

 

 

中2生、中3生にはもちろん既に

買ってもらっているのですが、

中1生は使うタイミングがなかったので

このテスト対策から用意するように

伝えてありました。

 

 

昨日確認したところ、

すぐに買えるように教室に文房具店まで

用意しているのですが、1人も買って

いませんでした(;・∀・)

 

 

 

暗記用具の大切さがまだまだわかって

いないようですねぇ(;・∀・)

 

 

 

これはいかんという事で、

後払いを許可して渡しました。

 

 

 

正しい使い方を伝えて効率の良い

暗記の仕方を改めて伝授しました。

 

 

 

やはりその後の演習は結果が良いんですよね。

 

全員がほぼほぼ満点でした。

 

 

 

正しいやり方をすると

しっかりと結果が出るんです。

 

 

覚えられないというのは僕に言わせたら

ただの言い訳ですからね。

 

 

覚えられるやり方を伝えるので

やってもらいます(^^)/

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2020.09.16 | 長久手教室

生徒に分かってもらうために(高校講座ブログ)

家でも勉強をしている訳ですが、、最近気になっていたのが、知識の抜けや漏れなど。

特に図形類(数Aの図形の性質、数Bの空間ベクトルなど)ですね。

以前教えていた時からそうですが、図形が苦手で

カリキュラムに頼っていたこともあり・・。

苦手な生徒の気持ちも分かります。

 

だからこそ、こっち(教師側)が事前に

しっかりと勉強してどうやって教えていけば

良いのかを考えながら日々健闘しています。

 

ちょうど今高1・2生がこの辺り、やってますね。

次の中間テストにも出てくるので、

一緒に考えながら一問一問解いていこう。

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高校生担当 安形(やすがた)

2020.09.16 | ブログ

生徒本人より喜んでます!(香久山教室)

この仕事をしていると、解けなかった問題が

解けるようになった生徒を数多く見ます。

(※そうでなければいけないのも事実ですが)

 

何度やっても解けなかった数学の問題が解ける。

前回のテストより、漢字が得点できた。

社会の用語や流れが覚わってきた。

理科の過去問の解説ができる(生徒が僕に)ほどわかる。

など。

 

こういった成果に学年の壁はなく、

どの年代の生徒にも成長を感じています。

 

本人からしたら、「前回やったし、そりゃあね。」

くらいのことかもしれません。

でも、それが講師である僕らにとっては

非常に嬉しい変化だったりします。

 

授業後には「解けるようになってたなぁ」とか

思ったりしてます(笑)

解けなかった問題が解けるようになること、勉強の成果は

ここにあると思いますが、簡単なことのように見えて

実は難しい。

だからこそ、その成果が出ていることを確認できた時、

僕は嬉しさを感じています。

 

塾生の皆、実は先生も喜んでいると思って

1つずつ解けなかった問題を解けるようにして行きましょう!

出来る限りのサポートはしていきます!

2020.09.15 | 香久山教室

「覚える勉強」と「解く勉強」番外編(長久手教室)

インプットとアウトプットについての番外編。

 

勉強が得意な子のインプットとアウトプット

についてです。

 

 

勉強ができる子は学校の授業を真剣に

聞いている子なので、そこである程度

インプットが完了します。

 

なので塾での学習でインプットをする時間を

アウトプットにまわす事が出来るんです。

 

 

そうすると昨日書いたインプットと

アウトプットの割合が多少変わってきます。

 

 

勉強ができる子ほどテスト前はアウトプット

中心の勉強になりますが、それは日頃の

学校の授業から真剣に取り組んでいるという

証拠ですね。

 

 

また、インプットは100%完璧に仕上げる

必要はありません。

 

大体7割くらいインプットできたら

アウトプット中心でも良いと思います。

 

 

インプットできてなかったところは

理解が浅かったところと共に

覚え直しをしたら良いのですから。

 

 

この4つの記事からわかることは、

 

 

 

「インプットは普段の授業から」

 

「正しい暗記方法でさらに理解を深める」

 

「7割くらい覚えたら問題演習に入る」

 

「テスト直前は解く→覚え直しの繰り返し」

 

 

という事ですね。

 

生徒全員がインプットとアウトプットを

意識して効率の良い勉強をするように

指導していきたいですね。

 

 

という事で3回+番外編の4つの記事で

インプットとアウトプットについて

書いてみました。

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2020.09.15 | 長久手教室

ワーズハウスへようこそ(香久山教室)

本題に入る前に…

「枚挙に暇がない」という言葉があります。

「数え上げるときりがない」という意味ですね。

先日のテスト対策で、ある生徒から意味を聞かれた言葉です。

少しでも国語に携わっている講師であれば、去年の愛知県の公立入試に

出た表現だ。と気づくのではないでしょうか。

大人でも、使う機会の多いわけではない言葉。

使う機会が多くないということは、意味もわからない。

この負の連鎖を止めるべく、先日、参考になるものがないか

書店で物色すること数分…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドンっ!

 

 

ブログタイトルにもあるこちら。

知らない言葉を知ろう、というよりは言葉の誤用に気をつけよう。

というような本なので、本来の趣旨とは少し違ったのですが、

表紙が見えるように立てかけられたこの本に吸い寄せられ、そのまま購入しました。

4コマの漫画調と、すっきりしたレイアウトで読みやすく、すぐ読破しました。

簡単な表現から、大人が使う上でも誤用の多いであろう表現を多くそろえた

一冊で、楽しみながら読むことが出来ました。

 

この「ワーズハウスへようこそ」

元々は、関東の一都六県で放送されている番組だそうで、

某動画サイトで少し見てみましたが、簡潔で使う場面や誤用しがちな別の例と

セットで取り上げられていたりするので、見る意義を感じられると思います。

 

語彙力を増やす。また、言葉の誤用に気をつけることを意識してもらうために

塾内図書館に配置したので、ブログを見ている塾生は是非、手にとって

見てください。

2020.09.14 | 香久山教室

「覚える勉強」と「解く勉強」③(長久手教室)

今日はインプットとアウトプットの

割合についてです。

 

 

これはテスト何日前なのかで話は変わります。

 

 

例えばテスト2週間前ならば

「インプット70% アウトプット30%」

くらいかなと。

 

ただ長久手教室の授業システムでは、

「インプット60% アウトプット40%」

くらいになっています。

 

 

テスト2週間前では、まだまだ暗記しなくては

いけない内容も残っているでしょうし、

アウトプットをしてみたところ、理解が浅く

再度覚え直しをする事もあります。

 

なのでこの時期はインプットの方が

多くなります。

 

 

テスト3日前では

「インプット20% アウトプット80%」

といったところでしょうか。

 

 

この時期では既にテスト範囲は一通り

学習済みで、確認テスト→覚え直しの

繰り返しです。

 

 

なのでインプット20%というのは、

ほぼ間違えた所の覚え直しですね。

 

 

この割合を意識して勉強を行うのが

効率的かなと思います。

 

 

という事で簡単ですが3回に分けて

インプットとアウトプットについて

書いてきました(^^)/

 

次回は番外編です。

 

ではでは。

2020.09.14 | 長久手教室

「覚える勉強」と「解く勉強」②(長久手教室)

今日は教育現場におけるインプットと

アウトプットの現状についてです。

 

 

 

現在、多くの学習塾での授業は

インプット中心です。

 

学校の授業も同じくインプット中心でしょう。

 

 

本番のテストはインプットしたものを

頭の中から出していき、問題を解くので

その練習がアウトプットと言えます。

 

 

なのでアウトプットは必要不可欠な事なのに、

何故インプット中心になってしまうのか。

 

 

アウトプットをやらせる時間がない。

これが一番の要因なのかなと思います。

 

 

学校の授業は大体45分。

塾の授業は1コマ50~120分

といったところでしょうか。

 

分厚い教科書内容を説明するだけでも

たくさんの時間がかかってしまいます。

 

 

説明をしてインプットさせなければ

問題を解く事が出来ません。

 

なので説明をしない訳にはいかない。

教科書を読ませない訳にはいかない。

 

 

そうするとなかなかアウトプットを

させる時間がとれないのかなと。

 

 

ただ、長久手教室は違います。

テスト対策中はほぼ毎日授業があり、

たっぷり強制自習時間があるので、

アウトプットを行う時間を作っています。

 

 

テスト対策後半はアウトプット中心に

なります(^^)/

 

「わかる」と「できる」は別物です。

「できる」にするためにはたくさんの時間を

捻出し、アウトプットをさせる必要が

ありますからね(^^)/

 

 

インプットの時間もアウトプットも時間も

充分作ってあげる事は成績向上のためには

必要不可欠ですね。

 

 

 

ん?

なんか途中から営業っぽくなって

しまいました(笑)

 

 

まぁアウトプットの必要性が伝われば

良いかなと思います(^^)/

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2020.09.13 | 長久手教室

「覚える勉強」と「解く勉強」①(長久手教室)

ここ最近改めてしつこくしつこく

伝えている事があります。

 

 

それは

「正しいインプットとアウトプットのやり方」です。

 

 

なぜまたしつこく伝えているか。

 

 

インプットとアウトプットを正しいやり方で

やる事によって得られる効果を実感

したからです。

 

 

ある学年の社会の授業での事。

 

 

 

その生徒は社会が得意ではなく、

塾での確認テストも毎回正答率が

3割~4割程度です。

 

 

そういった子は

「教科書をじっくり読んで

流れと語句を暗記して。」

 

と指示を出しても、教科書を

眺めている事が多いです。

 

 

その時点で何回も伝えていましたが、

チェックペンと赤シートの正しい

使い方をレクチャーし、

そのやり方で教科書の語句暗記を

してもらいました。

 

 

 

その後に、確認テストを行ったところ

正答率が9割以上ありました。

 

 

やはり大事だわ、と改めて実感。

 

 

教科書を読むよりはもちろん時間は

かかりますが、効率が良いんですよね。

 

 

 

何度伝えてもそこを楽しようとする子は

まだまだいるので、今回は全員が

言われなくても出来るようになるまで

言い続けようと決めました(^^)/

 

 

という事で、以前にも書いたのですが、

再編集してインプットとアウトプットに

ついて書いていきたいと思います。

 

 

 

効率の良い、正しい勉強をするためには

インプットとアウトプットのバランスを

保つことが必要です。

 

このインプットとアウトプットについて

何回かに分けて書いていきたいと思います。

 

 

 

 

まずインプットとは

「必要なことを覚える作業」です。

 

要は暗記をすることです。

 

歴史の語句を覚えたり、二次方程式の

解の公式を覚えたり、英単語を覚えたり、

といった感じです。

 

 

覚えない事には何も始まらないので

勉強において、必ず行う作業と言えます。

 

 

勉強において必要不可欠であるインプットですが

インプットをしたらテストの点数があがる!

という訳ではありません。

 

 

出来るようになる為に必要なのが

アウトプットです。

 

 

アウトプットとはインプットで覚えたことを

使って、問題を解く事です。

 

僕はよく演習という言葉に変えて使います。

 

 

授業を聞いてわかったつもりになっている

だけかもしれません。

 

公式を覚えてもちゃんと使いこなせるか

わかりません。

 

覚えたことをちゃんとできるかどうか

確認するために、アウトプットを

行う必要があるわけです。

 

 

効率の良い勉強をするために必要な

インプットとアウトプットのご紹介でした。

 

今日はこの辺りで。

ではでは。

2020.09.12 | 長久手教室

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