お知らせ

濁点(神丘教室)

どうも、池之内です。

 

最近、音声学について勉強しています。

 

さて、「が」「だ」のような濁点が付くものと、付かないものって

何がちがうか分かりますか?

 

「か」という音はk + aでできていますが、このkの部分だけを発音してみてください。

「クッ」ってなりますよね。

*「く」って言っても「ku」ではなく「k」ですよ

 

このとき、のどぼとけに手を当ててみて発音してみてください。

手には震えは伝わってこないですね?

 

でも、「な」の行でつかう「n」を発音してみてください。

「エヌ」ではなく「ヌ」の部分です。

「nu」じゃなくて「n」ですよ。「エンヌ」みたいな感じの「ヌ」です。

どうです? 手に震えが伝わってきますよね?

 

このようにのどぼとけが震えるか震えないか、というのがポイントなんです。

震えるのは声帯が閉じていたところに、空気をそこに通らせるために隙間を作って震えを発生させる。

これを「有声音」と言います。 要は、「声」帯の震えが「有」る「音」のことですね。

nとかmとかrとかのことです。

 

一方で、sやkなどは無声音です。

声帯がしっかり開いているから空気は素通りするから震えは発生しない。

 

でも、そのsをzにしたり、kをgにしたりすると、

つまり日本語でいうところの濁点にすると、、、どうです?

 

のどぼとけ、震えますよね?

有声音になっちゃってるわけです。

 

つまり濁点というのは「無声音を有声音に変えること」と言えるわけです。

では、濁点が付けられないものは一体なんなんでしょう?

そう、元々有声音なのです。だから濁点を付けるに付けられないのです。

 

すごく納得ですよね。

って、大学で言語学や音声学を習った人なら常識なんですが(;^_^A

知らないと目からウロコですが、知ってる人からすると「ふーん」でしかない知識、でした。

 

ところで、ベトナムフェスティバル、とても楽しかったです。

ついでにモスバーガーの写真も添えて。

 

2025.11.11 | ブログ , 神丘教室

ページトップへ