お知らせ

徳重教室近辺の公立高校データ(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

徳重教室から半径約6km圏内の公立高校の簡単なデータをまとめてみました。

 

高校名豊明
(1郡A)
日進西
(1郡A)

(1郡A)
東郷
(1郡B)
天白
(1郡B)
鳴海
(1郡B)
距離(塾起点)4.1km4.4km5.3km5.4km5.8km6.7km
偏差値485553496247
内申28前後30前後30前後28前後36前後27前後
採点区分
(対等)

(対等)

(学力重視)

(対等)

(学力重視)

(対等)
2019
進学実績
(現役国公立)
14名24名6名5名51名5名
2018
進学実績
(現役国公立)
15名34名19名13名57名データ無し
2017
進学実績
(現役国公立)
7名17名10名14名69名データ無し
校風・校則厳しいやや厳しいゆるい厳しいやや厳しいゆるい

※距離は、グーグルマップで表示された最短距離です。直線距離ではありません。

※自転車だと、1kmは4~5分くらいかかります。

※偏差値、内申点、校風・校則はおおよその目安です。参考程度にしてください。

 

・内申がオール4狙えそう

・近隣の高校が良い

・現役国公立大学を狙いたい

なら、「天白・日進西」「天白・豊明」の組み合わせが良さそうですね。

2019.08.26 | ブログ , 吉根教室

嬉しい言葉(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

保護者様から、

「塾に通い始めてから、朝起きたらすぐに勉強するようになってびっくりした」と

報告を頂きました。

 

生徒がやる気になり、それを保護者様に喜んでいただけるなんて

最高に嬉しいですね!

 

2学期中間テストで必ず結果を出すため、最高のバックアップをしますよー!

2019.08.26 | ブログ , 吉根教室

勉強の質と時間、どちらが重要なのか過去データから比較してみた(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

昨日は、勉強時間をメインにお話しをしました!

こちらです→「2学期からの勉強時間の目安を考えてみた」

少しだけ、勉強の質についても触れましたね。

 

 

昨日は少しだけでしたが、本日は勉強の質がメインです!

 

「過去のデータで見る勉強の質と成績との関係」をお伝えします!

 

 

早速こちらのデータを見てください。中学1~3年生のデータです。

 

“ベネッセ教育総合研究所「小中学生の学びに関する実態調査」(速報板 2014年)”から引用

 

「勉強時間が短くて成績が上位の生徒」

「勉強時間が長くて成績が下位の生徒」

勉強方法の違いで比較したグラフです。

 

勉強法を工夫している生徒ほど、短時間で成果を上げていることがわかりますね。

つまり、質は量より大事ということです。

※もちろん、一定数以上の勉強時間が必要なのは言うまでもありません。昨日お話しした通りです。

 

 

 

特に大きく差がついている2つの勉強方法を見てみましょう。赤枠の内容です。

 

この2つです。

・何が分かっていないか確かめながら勉強する

・〇付けした後に解き方や考え方を確かめる

 

「何が分かっていないか確かめながら勉強する」というのは、言いかえると、

「いきなりワークを解いてみて、解けなかった問題を洗い出す勉強法」ということです。

 

後で解けなかった問題を何回も解き直し、解けるようにすることで実力がアップするという成長の未来が見通せますね。

自分の解くべき問題が絞り込めるので、短時間で必要な知識が身につけられるという効率の良さも兼ね備えた勉強法です。

 

逆に言うと、

「調べながら解いて、全問正解になるように解く勉強法」ではない、ということです。

この勉強法は、時間がかかる上に、今の自分は何が分かって何が分からなかったのかはっきりしません。

さらに、なかなか覚えられないやり方なので、テストまでに覚えきれない可能性が高いです。

なので、この勉強法をしてしまっていると、データの通り勉強時間が長いわりに成績が伸びていないのでしょう。

 

 

もう一つの項目も見ていきましょう。

 

 

〇付けした後に解き方や考え方を確かめる」というのは、言いかえると、

「間違ったやり方で偶然正解していた、勘が当たっていた、という問題を正解ではなく間違いと認識し直す勉強法」ということです。

 

たまたま当たっていた問題を「実力」と認識して、解き直しをせずほったらかしてテストに臨んで解けるはずがありませんよね。

 

短時間で結果を出す生徒は、工夫してそれを未然に防いでいるのです。

 

 

また、この2つの項目を別々に考えるのではなく、

 

いきなりワークを解いてみて、解けなかった問題を洗い出す

(時間が節約される)

偶然正解していたり、勘が当たっていたりした問題を正解ではなく間違いと認識する時間が確保できる

 

というようにセットになっているとも考えられます。

 

 

 

逆パターンも書いておくと、

 

調べながら解いて、全問正解になるように解く

(時間と労力が消耗される&たくさん勉強した気分になる)

偶然正解していたり、勘が当たっていたりした問題を正解ではなく間違いと認識する時間と気力が無い

 

というセットも考えられます。

 

 

勉強を長時間やっているわりに結果が出ない場合は、こうなっていないか振り返ってみてください。

 

 

受験生は、昨日書いた記事の勉強時間とこの2点に気をつけて、2学期から勉強しましょうね!

 

 

 

それでは、また!

2019.08.23 | ブログ , 吉根教室

2学期からの勉強時間の目安を考えてみた(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

 

そろそろ夏休みも終わりが近づいてきましたね!

 

受験生の皆さん、

2学期が始まってから、1日にどれくらい勉強するか計画は立てていますか?

 

また、1日にどのくらい勉強すれば、多い方なのか、それとも少ない方なのか知っていますか?

 

 

 

 

 

と言われても、

そんなんわからないし、計画は立ててない!

ってのが受験生のリアルだと思います。

 

 

 

なので、本日は

 

「過去のデータで見る受験生の1日の勉強時間」

 

をお伝えしようと思います!

 

受験が終わってから、

自分なりには、勉強時間が多いと思っていたんだけど、実は少なかったんだー。

だから、不合格になっちゃったのかなー。

と後悔しても悔やみきれませんよね。

 

 

ぜひ、このデータを参考にして勉強時間の目安を知ってください。

 

 

では早速、

中3生が9月から1日どのくらい勉強しているのか、データを見てみましょう。

 

“ベネッセ教育総合研究所 第5回学習指導基本調査(小学校・中学校版)[2010年]より引用”

 

少し古いデータになりますが、

全体では、1週間で約19時間勉強しているので、1日に約2.7時間勉強していることになります。

成績上位者は、1週間で約24時間なので、1日に約3.4時間勉強していることになります。

 

土日が多めで、平日は少なくなると予測ができるので、

平日は全体的には2時間くらい、成績上位者は3時間くらいとなるでしょう。

 

 

 

 

2015年のもので、こんなデータがあります。

 

“ベネッセ教育総合研究所 「第5回学習基本調査」報告書 [2015]より引用”

 

 

 

これは中学1~3年生のデータです。

何が伝えたいかというと、2000年代から勉強時間が増加傾向にあるということです。

なので、恐らく2019年現在はさっきのデータより勉強時間は増えているんじゃないかな?と思うんですよね。

 

少し予想が入っていますが、増加傾向を踏まえて補正すると、

 

全体的には、一日約3時間(1週間:約21時間)

 

成績上位者は、一日約4時間(1週間:約28時間)

 

くらい勉強するのが、ひとつの目安かと思います。

 

 

 

勉強時間とは別にこんなデータもあります。

“ベネッセ教育総合研究所 第5回学習指導基本調査(小学校・中学校版)[2010年]より引用”

 

これもやや古いデータになりますが、

成績上位者ほど自分なりに工夫して勉強をしている。

ということです。

 

10年ほど塾の先生をやっていますが、

その経験から予測すると、現在でもこのデータにほぼ変わりは無いんじゃないかなと思います。

 

やはり成績上位者ほど、流れに身を任せるのではなく、

「どうしたら、ペース良く進められるか」「どうしたら、一度覚えたことを忘れにくくできるか」など、色々と試行錯誤しているのでしょう。

 

つまり、最初のデータと合わせて考えると、成績上位者は「勉強の質と量が備わっている」わけです。

 

自分なりに頑張っているだけではいけません。

上位校を狙う子は、こんなライバルたちがいるんだってことを意識して、2学期からの計画を立てましょう。

 

9月からの勉強時間 まとめ
・基本、1日3時間以上!
・上位校を狙うなら1日4時間以上!
※平日と休日で多少差をつけても良し
・勉強時間だけでなく、勉強の質も大切。自分なりの工夫をしよう!

 

来年、いい春を迎えましょうね!

 

では、また!

2019.08.22 | ブログ , 吉根教室

自学自習の日(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

夏期講習会を終えて、

今週から、中学1,2年生は、通常授業が始まりました!

 

夏期講習会からの開校だったので、生徒たちは初の通常授業です!

 

授業時間が短くなって嬉しそうでしたね。笑

 

徳重教室では、水曜日は理科・社会の自学自習の日となっているので、

そのやり方をじっくりと説明しました。

 

説明の後は、説明した正しい取り組み方で進められているか、

僕に監視されながら(温かく見守られながら)実践。

 

それぞれの作業に時間配分が決められています。

 

・説明ページの精読:7分

・演習問題1ページ:7分以内

・答え合わせとチェック:3分以内

・間違えた問題箇所の精読+解き直し:3分以内

※チェックとは、わからなかったり、間違えたりした問題の番号に印を付けること。

※解き直しとは、チェックを付けた問題をもう一度解くこと。

 

 

平均して、10~40秒余るくらいで取り組めていたので、いい感じに取り組めていたと思います!

 

 

 

 

 

自学自習がメインですが、確認すべきところは確認を入れます。

 

中学1年生の理科なら、

 

・上皿てんびんの使い方で、右利きの人が物体の質量を量るときに、なぜ右側に分銅をのせるのか。

また、右利きの人が必要な質量の薬品を量りとるときに、なぜ右側に薬品をのせるのか。

・ガスバーナーを使う前に、なぜガス調節ねじと空気調節ねじが締まっていることを確認するのか。

・なぜガス調節ねじが下で、空気調節ねじが上なのか。

 

など、ですね。

 

理屈で考えれば、暗記するような内容ではありませんからね!

 

なんでだと思う?と、考えてもらった後に、理由を説明しています。

 

 

 

 

理屈が通用しないものは、「覚え方」を伝えています。

 

・ポリプロピレン(PP)は水に浮く。

→プカプカ(PukaPuka)浮かぶポリプロピレン

 

など。

 

 

「覚え方を自分なりに決めて覚えること」はとても重要ですからね。

 

といっても、いきなり思いつくものでは無いので、

初めのうちは、具体例を示してあげることが大事ですね。

 

「え!?そんなこじ付けでいいの!?」ってリアクションが多いのですが、、、

それで構いません!

 

生徒発信で、

個性あふれる覚え方が登場する日が楽しみです!

あらゆるボキャブラリーを増やしておきましょう!

 

 

では、また!

2019.08.21 | ブログ , 吉根教室

とつれんず五種盛り(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

受験生用の凸レンズの作図プリントをリニューアルしました。

 

 

<リニューアルのポイント>

・タイトルをキャッチーに

・作図する線や矢印が見やすいように、方眼の線は薄い色に

・長さだけでなく、太さも変わることを強調

・実像や虚像の名前の由来を掲載

・焦点距離の2倍の位置にあるときに、レンズの中心から物体や実像(スクリーン)までの距離がわかっていたら焦点距離が求められることを強調

 

実像の大きさについて、

太さは変わらず、矢印が長くなったり、短くなったりするだけだと勘違いしている生徒が少なくないです。

教科書p154の図もわかりやすいので目を通しておきましょう!

 

では、また!

 

2019.08.20 | ブログ , 吉根教室

2つの失敗図鑑の比較してみた(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

先日紹介した『失敗図鑑』ですが、他にも同じ本があるのです。

 

こちらです↓『失敗図鑑』(いろは出版)

 

先日ご紹介した『失敗図鑑』(文響社)は

コチラ↓

 

 

本日は、同じタイトルの『失敗図鑑』を

勝手に比較してみました!

 

表にまとめるとこんな感じです。

 ページ数登場人物数人物以外一人分の文字数
失敗図鑑
(文響社)
175ページ23人無し約1000~2000字
失敗図鑑
(いろは出版)
111ページ260人30匹+30個約100~150字

 

少し解説を加えると、

 

文響社は、人数は少ないけど、一人のエピソードが長いです。

 

その分、失敗と成功がストーリーとして理解できますね。

 

文字数は多いですが、

1人あたり約6~8ページ使っているので挿し絵も多く、またその挿し絵が笑えます

 

 

 

いろは出版は、圧倒的な登場人物数が売りですね。

 

人物以外にも動物と物が30ずつ書いてあるので合計320個の知識が得られます

 

一つ一つのエピソードはかなり短いので、ストーリー性は弱いですが、簡潔で読みやすいです

 

文字が小さいので、電子書籍で読んでいた僕は少し読みにくかったです、、、。

 

 

 

 

ピカソやライト兄弟など、両方の書籍で被っているものがありますが、別のエピソードが書いてあるので、両方読むと「なるほど×2」です。

 

 

 

 

同じタイトルの書籍を読み比べしてみるのもおもしろいですね!

 

 

 

ぜひぜひ、両方読んでみてください!

 

では、また!

 

2019.08.20 | ブログ , 吉根教室

ノートまとめの功罪②(吉根教室)

お盆休みが明けましたね。

夏休みも後半を迎えています。

寂しさもありますが、

2学期に向けて、そろそろ準備をしていきましょう!!

 

(前回からのつづき)

ノートまとめをする目的は、

知識の整理と暗記に重点が置かれれると思います。

ただ単に、教科書やテキストを見ているだけでは覚えられないから、

自分でその内容をオリジナルに書き改めて、

自分がわかりやすいように、覚えやすいように工夫する。

そうして完成した自分だけの参考書は、

自分で作ったということもあり、

やる気も上がり、勉強に熱が入る。

このようなところが、

ノートまとめ勉強法の良い所かなと思います。

たしかに、

自分で内容を整理している段階でも多くの部分を覚えますし、

モチベーションが上がることは間違いないでしょう。

ノートまとめのコツは次のような点です。

 

①まとめる範囲やページ数は限定する!

何でもかんでもまとめればいい!と言って、

めちゃくちゃ大量の文章を書き、

とてつもない情報量を盛り込んだ数十ページにも及ぶまとめ方をする人がいます。

これは完全にアウトです。

辞書を作りたいわけではありません。

あくまでも自分の理解を助け、

効率的かつ効果的に暗記をするためにノートまとめをするのです。

最大でも「見開き1ページに単元1つ分をまとめる」くらいに内容量を限定してください。

 

②色はシンプルに少なめ!

参考書の出版社に対抗して、

異様にカラフルで綺麗な可愛いノートまとめをする生徒がいますが、

これもアウトです。

色は多くても3色。これで十分です。

黒一色でもいいくらいです。

色をたくさん使うと何が重要かわからなくなるからです。

また、色使いに集中して時間を使い過ぎてしまいます。

よって、

色を使うときは役割を決めましょう。

黒=大部分のベース色

赤=必ず覚える最重要ポイント

青=注意が必要で気を付けるところ

みたいな感じです。

後々の話ですが、

どうしても覚えられない部分などには、

黄色マーカーを引くのがオススメです。

 

③メモリーツリーなどを活かしてまとめの形式を統一!

まとめノート作りをするとよく現れるのが、

教科書の本文をそのまんま書き写している生徒です。

これは激しくアウトです。

それは写経です(笑)

ノートまとめの目的を見失ってはいけません。

例えば、

チャート式に記憶を繋げていく「メモリーツリー」などがあります。

特定の語句から、次の語句を線で繋いでいく(関連する語句をまとめて覚えていく)方法です。

(詳しくは検索してみてください。)

また、

テキストの内容を自分なりに表や図にまとめる、

絵にしてみるなどもオススメです。

ノートの各部分の使い方も工夫しましょう。

ノートのページを何等分かに区切って、

左ページはまとめた文章。

右ページには図や表を描く。

下の方には自分の問題を作成。

みたいな具合です。

いずれにせよ、

内容を簡潔にわかりやすくまとめる工夫を凝らさないと、

まとめノートの威力は半減です。

 

(つづく)

2019.08.20 | ブログ , 吉根教室

失敗図鑑(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

先日、ベストセラーになった、『失敗図鑑』(文響社)を読みました!

 

 

文響社とえいば、『うんこドリル』で一世を風靡した出版社です。

 

うんこドリルより前に『人生ニャンとかなる!』という、猫が人生のアドバイスをくれる本を出版して、その年の売り上げNo.2を獲得してる出版社でもあります!

 

遊び心満載で、勉強や人生のサポートしちゃえる文響社ってすごいですね。

 

著者は、大野正人さん。

絵本作家でもある方なので、おもしろおかしく、偉人たちの失敗と成功を書いてくれています。

全ての漢字にふりがなをふってあるのは嬉しいですね!

 

個人的に、カーネルサンダースの話が印象に残りましたね。

ご存知の方多いと思いますが、ケンタッキーフライドチキンの創業者です。

 

細かくは書けませんが、

とにかく、彼はメンタルが強過ぎます。笑

 

今までのケンタッキーフライドチキンは食欲を満たすための食べ物でしたが、これからはメンタルをも満たせる食べ物になりそうです!笑

 

ぜひ読んでみてください!

 

では、また!

2019.08.20 | ブログ , 吉根教室

ミョウバンとアジサイ(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

本日はコチラの本を紹介します!

 

『ときめく花図鑑』(山と渓谷社)

出版社は、1930年に創業した山岳や登山関連の書物をメインに出版している会社です。

山岳に関連して、花や生き物の図鑑も多数出版されています。

 

著者は、中村文さん。

文学部出身ということで、花にまつわる歴史や詠まれた和歌などが取り上げられていて、文系寄りな花図鑑に仕上がっています。

 

僕は、生態などの理系の話も好きですが、文系の話(特に歴史)も好きなので楽しく読めました!

 

対象はやや大人向けですね。

小学生だと、難しい漢字が多いので読むのは少し大変かもしれません。

 

でも割り切って、写真を楽しみ、文章の分かるとこだけ読んでも十分楽しめるとも思います!

 

中学理科の教科書に登場する花もたくさん載っていて、いい予備知識を得られると思います!

 

 

ところで、みなさん。

アジサイの赤や青の色がついてるところは、「花弁」ではなく、実は「がく」ということ知っていますか?

この写真の赤色のところは、「がく」ですからね!

教科書にも載ってますね!

 

あと、赤色のアジサイに育てたければ、

土を「弱アルカリ性」に、

青色のアジサイに育てたければ、

土を「弱酸性」にすれば、好きなように色を変えられます。

 

色は土の性質で決まるんですねー!

細かい話、アルミニウムイオンが関係しています!

うーん、面白い!

※念のため補足ですが、種類によっては土の性質に関係無く初めから色が決まっているものもあります。

 

ちなみに、青色にしたければ、中学理科の溶解度のところで出てくる「ミョウバン」の水溶液を撒けばなります。

 

ミョウバンはこんなところで大活躍する物質なのです!

夏に活躍する制汗スプレーにも使われてもいます!

 

理科はよくわからない物質が出てくるので、雑学に救われますね。

 

日々面白いネタを探したいと思います!

 

では、また!

2019.08.19 | ブログ , 吉根教室

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