お知らせ

アウトプットが大切な理由(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

 

来週からフライングテスト対策が始まるので、勉強法の話をしたいと思います!

 

 

勉強には、「インプット」と「アウトプット」の2種類の勉強があり、これらのバランスが大切です。

 

「インプット」というのは、授業を聞く、教科書を読む、何回も書く、などの勉強のことです。

 

「アウトプット」というのは、問題を解く、説明をする、思い出す、などの勉強のことです。

 

 

そして、そのバランスは、

「アウトプット」を多めにすることが重要です。

 

 

その理由は、テスト本番が「アウトプット」だからです。

 

 

 

「テスト」という用語は、実は大切な部分が省略されていて、

 

正式な名称は、

「決められた範囲の内容をどれだけ正確にアウトプットできるのか試すテスト」

なのです。

 

これを略して「テスト」と呼んでいます。

(あくまで個人的な意見ですが、、、大きく間違ってはいないと思います!)

 

なので、

繰り返しになりますが、

テスト本番と同じ状況である「アウトプット」を多めに練習することが重要なのです!

 

上記の内容を動機づけにして、アウトプット多めの計画を立ててくださいね!

 

では、また!

2019.09.06 | ブログ , 吉根教室

ノートまとめの功罪③(吉根教室)

(前回のつづき)

ノートまとめを経た勉強法には大事な注意点があります。

 

※必ず問題を解いて知識のアウトプットをする!!※

 

これです。

ノートまとめという勉強は、

ノートにまとめて満足し、完結してはいけません。

ノートまとめという勉強法は、

勉強の種類でいうなら「守り」(インプット)の勉強法です。

準備として知識を頭の中に入れていく勉強ですね。

当然ですが、入れたものは出さなければいけません。

これが「攻め」(アウトプット)の勉強です。

問題を実際に解くことで、知識の定着を確認します。

セルフテストなどのように呼ぶこともありますね。

吉根教室でもよく言いますが、

本当に覚えたかどうかは自分自身でもよくわかりません。

だから、きちんと自分の記憶をテストすることを忘れてはいけません。

覚えたつもり状態を回避しましょう。

また、

数学や理科の計算問題なら、

「解き直し」をすることが大切です。

ノートに解法手順などをまとめたら、

それを覚えて、実際に解けるかどうか確かめてください。

ここで大事なことは、

1回の解き直しで満足しないことです。

計算問題が得意な人は構いませんが、

特別得意ではない人は、

石橋を叩いて渡る方式で何度も確認が必要です。

すぐに1回解き直したら、

次の日も解き直してみて、

1週間後に再度解き直してみて、

テスト本番直前に解き直してください。

難しい問題ほど効果があります。

 

ということで、

ノートまとめ勉強法に否定的な姿勢を示しながら、

なんやかんやで具体的に効果的な方法を列挙してしまいました(笑)

まあ、ここからの後半で理由を述べますが、

ノートまとめのすべてを否定しているわけでないからです。

 

(つづく)

2019.09.06 | 吉根教室

人物じゃない歴史カルタ欲しい(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

歴史カルタが欲しいなーと思い検索したのですが、

販売されているのは人物カルタばかりですね。

 

人物カルタもいいのですが、欲しいのは建物などの文化品カルタなんですよね!

法隆寺、金閣、湖畔の絵、平城京のマップ、平安京のマップ、螺鈿紫檀五絃琵琶など。

 

 

著作権フリーの画像をネットで拾い集め、

徐々に作成してみようかなと思います。

 

では、また!

2019.09.05 | ブログ , 吉根教室

歴史を語る会(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

中3生は部活を引退しているので15時には塾に来れると聞きました。

 

これはやるしかありませんね、

「歴史を語る会」を!

 

 

歴史を覚えるには、授業を聞くより語った方が確実です。

自動的に点と点が線になりますからね。

問題集ばかり解いてると、点と点が点のままな場合が多いです。

 

 

もちろん、最初はざっくり語る感じで大丈夫ですし、語りやすいようにこちらで誘導します。

台本を作ってそれを見ながらでも大丈夫です。

 

大枠が固まってきたら、徐々に細かい内容を付け足していけばOKです。

 

結構時間がかかるので、夜だけの授業ではやりきれないのですが、15時から来てもらえれば余裕でできます。

 

最終的には台本無しで入試レベルの内容を語ってもらい、僕が生徒役でいじわるな質問をしようと思ってます。笑

 

 

ちなみに、

歴史を語る会の過去の実績は、

 

10月ごろ歴史壊滅状態

冬期講習で縄文から現在まで歴史を語りまくる

公立入試過去問の歴史分野満点

 

です。

 

語れれば、当然解けます。

 

資料問題は別途対策します。

 

資料問題カルタとか売ってないかなー?

正月にみんなでやったら盛り上がりそう!

 

 

ヤホーで探してみます。

 

 

では、また!

2019.09.05 | ブログ , 吉根教室

7回読み(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

 

『東大首席弁護士が教える超速7回読み勉強法』

読みました!

 

 

この本を一言でまとめるなら、

「徐々に覚えましょう」

ということですね。

 

別の角度から言うと、

「1回で覚えようとすな!」

ということです。

 

当然といえば当然なのですが、東大首席弁護士が言うと説得力が増します。

 

ちなみに、

7回という回数はあくまで目安なので、この回数にこだわる必要はありません。

(本のタイトルには数字があったほうがいいという大人の理由もあるのでしょう…たぶん…)

 

要は「やり方」が大切ということです。

 

いつも生徒に伝えていることです。

 

 

 

なので、この本を読んでもあんまり収穫はないのかなーと思っていたのですが、、、

 

 

ありました!

 

 

何が収穫できたかというと、、、

それは、「例え」の表現です!

 

 

 

「反復して徐々に覚えることが大事」ということが人間関係で例えてあって、

 

「親友になるときは、徐々に仲良くなっていつか親友になるでしょ?」

「出会った1回目で親友になろうとしてもなれないよね?」

 

と表現されています。

 

 

 

僕は、ゲームで例えることが多いです。

 

「ゲームだって徐々にうまくなるよね?」

「ゲーム始めたての頃は、ミス連発しながら操作性をつかむよね?」

 

というような感じです。

 

人間関係で例えるのもいいなと思いました。

生徒たちもイメージが湧きやすく、性別や年齢を問わないですからね!

 

 

何回も聞きすぎてマンネリしている生徒には、この例えで伝えてみようかなと思います。

 

 

 

 

勉強法のみでなく、

著者である山口真由さんの自伝も知れるので、

気になる方はぜひ読んでみてください!

 

ではまた!

2019.09.04 | ブログ , 吉根教室

勉強イベント始まります!(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

いよいよ、2学期が始まりましたね!

体内時計を普段の生活スケジュールに戻さないと、、、という生徒が多いと思います。

 

でものんびり直していると、あっという間に定期テスト③です。

 

早めにモードを切り替えて、テスト対策をするのが得策ですよね。

 

ということで、気持ちを切り替えるきっかけとして、

勉強イベントをやります!

 

その名も

「フライングテスト対策」

~みんなが走り出す前に走り出す!~

 

です。

 

フライングが許されるのは、勉強の特権ですからね!

 

 

 

16日(月)から定期③の3週間前なので、テスト対策が始まるのですが、

フライングして4週間前の9日(月)から始めてしまえ!という企画です。

 

 

ワークの1周目はさらっとでいいので、

この1週間で理社の全テスト範囲くらい終わらせちゃいましょう!!

 

では、また!

2019.09.02 | ブログ , 吉根教室

アナログvsデジタル(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

最近、ちょこちょこ図書館に足を運んでいます!

 

電子書籍で本を読むことが多かったのですが、アナログ本の方が読みやすいんじゃないのかなと思ったのがきっかけです。

 

こんな本を借りてきました。

 

13歳からの〇〇

14歳の〇〇

15歳の〇〇

という、タイトルを5冊ほど。

 

写真右下の『15歳の日本語上達法』は、国語の読解問題の文章に使われていて、授業で取り扱った内容でもあるので、その部分を読み始めると、「おー!こんなふうに繋がっているのかー!」と少し感動しました。

 

 

 

最新の歴史まんがです。

歴史まんがは電子書籍でも読んだのですが、読み比べしてみようと思い借りてきました!

 

アナログ本はページを行ったり来たりしやすくていいですね!

 

目の疲れもあまり無いような気がします。

 

どこでも読める電子書籍は、すき間時間の有効活用には大活躍なんですけどね。

 

使い分けて読書の秋を楽しみたいと思います。

 

ではまた!

2019.09.01 | ブログ , 吉根教室

テスト対策体験授業(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

9月16日(月・祝)から定期③のテスト対策を開始します!

 

ぜひ一度、本気のテスト対策を体験してください!

 

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2019.08.30 | ブログ , 吉根教室

MKO始動します(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

開校してから約1カ月が経ちました。

 

 

生徒たちは、たくさん授業を受けて、たくさん知識を吸収して、ぐんぐん成長してくれています。

ですが、その一方で、始めの頃に習った内容を忘れ始めてもいます。

 

 

成長しているのは確かなのですが、

このまま何の対策も練らずに忘れる量が増えていってしまうと、

成長と衰退が同じ値になり、プラスマイナスゼロになってしまって成長していないことになってしまいます。

 

 

それを防ぐために、Memory Keep Operation始動です!

歴史の教科書に出てくるPKO(Peace Keep Operation)「平和維持活動」の完全なるパクリです。笑

 

 

↓こんなスケジュール管理プリントを作製しました。

 

 

「履歴を残し、履歴を活用する。

履歴を制する者は記憶を制する!」

 

をスローガンに記憶の永久保存を目指します!

2019.08.28 | ブログ , 吉根教室

星の王子さま(徳重教室)

徳重教室の堀です。

 

何年ぶりなのかわからないくらい、久しぶりに『星の王子さま』を読みました!

 

大人になってから読むと、考えさせられることが多々ありますね、この本は。

 

何年前なのかわからないくらい前の僕では到底理解できない内容です。笑

 

大人になった僕が読んで一番印象に残ったのは、「書斎から出ない地理学者」。

 

物語に登場する人物で、王子が6番目にたどり着いた星に住んでいます。

 

地理学者はめちゃめちゃ忙しいから外を出歩く暇はない、というのがその理由。

 

信用の置ける冒険家を自分で選定して、彼らから話を聞いたり、証拠を提出させてたりして地図を書きます。

 

 

 

 

 

 

伊能忠敬に全力でビンタして欲しいですよね。

 

 

 

 

 

これは地理学者のみでなく、大人に向けたメッセージだと思うので、塾の先生バージョンで解釈してみたいと思います。

 

 

 

 

・勉強はしないけど、勉強を教える先生

・入試問題を解かない、塾の講師

みたいな感じでしょうか。

 

菅原道真に説教されちゃいますね。

 

気をつけないといけないのは、

主観的には大丈夫だと思っていても、王子さまにとっておかしな人だなっと写ってしまったら、いけないわけです。

 

いやー為になりますね。

 

良いきっかけを与えてくれる本ということで世界中で売れ続けているのでしょうか。

 

世界販売部数が1億5千万部ですからね。

※Wikipediaより引用

日本の人口より多い。笑

 

ちなみに漫画のワンピースは92巻までの累計で4億5千万部の発行部数なので、単純計算1巻あたり約480万部。

 

発売された時期が50年くらい違いますが、それにしても星の王子さまは凄い数ですね。

 

 

ぜひ一度読んでみてください!

では、また!

2019.08.27 | ブログ , 吉根教室

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