入試直前の勉強法④(吉根教室)
今日も吉根教室では受験生が受験勉強に邁進中です。
暖かな陽気になって来て、
眠気が誘われる時期ですが、
そんなことは言っていられませんね。
最後まで全力でがんばりましょう!
入試直前の勉強法④苦手単元を徹底的につぶせ!!
これは受験生の状況によりますが、
おそらくこの時期だと得意科目は伸ばし切っていると思われます。
具体的には、
愛知県の公立入試では国語と社会は比較的簡単です。
毎年の平均点を見てみても、他教科よりも点を取りやすいです。
ますはこの2教科を固めるのがいいでしょう。
ちょっと遅いかもしれませんが、
社会は暗記だからと言って後手に回すのはよくないです。
2018年のB日程の問題のように、
流行りの思考問題も出て来ているので、早めに取り組むのが吉です。
さて、
問題は数学と理科です。
ついにこの2教科は英語の平均点をも下回り、難しくなりましたね。
特に理科はきちんとまんべんなく勉強しておかないと、
信じられないくらいに崩壊することもあり得ます。
過去問を中心に長い長い実験問題文に慣れておくことが必要です。
そして、
最後の手段として、
苦手な単元を集中的に連続してやり込みましょう。
例えば、
数学の関数が苦手なら、関数の問題を
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと、
解き続けます。
単に過去問を解いているよりも効果ありますよ♪
スポーツのドーピングはダメですが、
受験のこのようなドーピングは全然ありです。
最後まであきらめない!
最後まで油断しないでください!!
2019.03.03 | 吉根教室
入試直前の勉強法③(吉根教室)
公立入試もいよいよ目の前に近づいて来ました。
そろそろ緊張を感じる頃ではないでしょうか?
気合や根性というのは古いかもしれませんが、
意外に最後の場面で自分を救ってくれるのは、
そういう類の力だったりします。
普段からのメンタルトレーニングは大事です。
世界で活躍するトップアスリートも
積極的にメンタルトレーニングを取り入れているほどです。
イメージすることが一番簡単ですね。
入試本番に、
得意な数学で、
解いても解いても答えが見えない。
どれもこれも自信がない。
予想していたような問題形式も違った。
次第に焦り出して、手が震えだす。
ダメかもしれないと脳が意識した瞬間です。
受験生にとっては軽くホラーです。
でも、
全然普通にあり得ることです。
こんなときに、
こんな状況を想定していた人、
こういう状況を事前にパターンとしてイメージしていた人は
強いです。
立て直せる可能性が高いですよね。
いわゆる総崩れを回避できます。
そのためには、
どれだけ真面目にこういう場面を鮮明にイメージしておくかです。
そんなもの役に立たないと言わず。
あらゆる可能性を模索して万全の準備をしましょう。
よって、
入試直前の勉強法③メンタルとイメージの準備をする!
2019.03.01 | 吉根教室
入試直前の勉強法②(吉根教室)
今年は花粉が恐ろしいほど飛ぶらしい。。。
受験生にも花粉症の人が多くいますね。
薬を飲むと眠くなるし、
飲まないと問題に集中できない。
非常に厄介です。
あまりにも花粉症の症状がヒドイ場合は、
やはり薬を飲んだ方が試験本番はいいと思います。
僕も花粉症ですが、
病院で自分に合う薬を見つけるといいですよ。
ぜひ、お医者さんに相談してください。
さて、、、
全国の杉の木を伐採してクスノキとかを植林しに行きたいですが、
その前に入試直前の勉強法②を紹介しましょう。
②時間配分と解く順番を考えよ!!
よく言われる入試の戦略ですね。
はっきり言うと、
勉強が得意な人は解く順番や時間配分はあまり関係ないです。
普通に前から順番に解いてください。
しかし、
過去の生徒例からも、時間配分と解く順番を変えただけで、
飛躍的に点数を伸ばした生徒がたくさんいます。
まずは、
どの教科でも大問ごとの時間をあらかじめ決定し、
その時間で解くことを意識することが大切です。
愛知県の公立入試なら、
特に「数学・国語・英語」は決めておいたほうがいいでしょう。
また、
各教科別の詳しい解く順番は各教室の先生に聞いて欲しいですが、
いまいち点数が伸び悩んでいる教科は、
気分転換にいつもと違う順番で解いてみてください。
(※これにより点数が下がったらやめておこうね!)
例えば、
英語は最初に英作文が来る傾向ですが、
この英作文が苦手な人がいます。
でも、
最後の大問に来る傾向の会話文が得意なら、
絶対に会話文から解くべきです。
もちろん賛否両論ありますが、
比較的スラスラ解ける問題から解くと、
良い「リズム」が生まれます。
人によってはこのリズムで軽快に問題を解けたりします。。
正攻法な作戦なら、
あらゆる工夫を凝らし、最後まで全力で抗ってください。
1点でも多く取りに行こうとする姿勢が大切です!!
2019.02.27 | 吉根教室
入試直前の勉強法①(吉根教室)
今日は国公立二次試験の当日でしたね。
吉根教室にも受験生がいるので気になって仕方ありません。
ここまで継続してきた努力のすべてが報われることを祈るばかりです。
勉強に関わらず、
どんなことでも人が精一杯に取り組む姿は美しいです。。
生徒たちのそんな取り組みに携わることができることに、嬉しく思います。
さて、、、
めっちゃ真面目に始まりましたね、吉根教室ブログです(笑)
はじめまして、教室長の中村です。
守山区吉根で、もうすぐ8年を迎える吉根教室です。
今や「塾銀座」と言っても過言ではないほどに学習塾が集う吉根、志段味。
これまで多くの生徒に通って頂いています。ありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。
では、
タイトル通りに、もうすぐ愛知県公立入試です。
こうしてブログを書いている目の前で中3受験生は受験勉強中です。
(せ、先生は遊んでいるわけじゃないからね!)
そこで、
公立入試(に限られるわけではないけど)の勉強法について話しますね。
①過去問演習が勝負を分ける!…けれども過去問だけではダメ!
残りの時間でできることは限られてきます。
誰もが焦ってくる時期です。
「もっと過去問をやらなくちゃ!」と言って、
過去門演習に集中する。。。
間違ってはいません。
ですが、大事なことをきちんと行っていますか?
・
・・
・・・
そう!、「基礎に戻る」ことです。
過去に出た問題が全く同じに出題されることはありません。
となると、
過去問を解く目的は「慣れる」ことに重きが置かれます。
傾向を掴むというやつですね。
しかし、
それ以上に大事なことは、過去問から「原理原則を確認する」ことです。
公立入試の問題は非常によく考えられたシンプルな良問です。
ほとんどが教科書に書かれている基本事項でできています。
最新傾向の思考問題も、核心部分は超単純なんです。
だからそれを、徹底的に確認する。
例えば、
理科の回路計算を間違えたとします。
間違え直しをして終わり。。。甘いです!!
必ず基礎的なワーク類で基本の確認をしましょう。
ありきたりなオームの計算はもちろんですが、
原理原則の理解を大事にすることです。
「抵抗が大きい→電流は流れにくい」
「電力の大きさは、電流と電圧の大きさで決まる」…など。
当たり前だって?
そうかなー、これが本当にわかっていてイメージできていれば、
計算無しで即答できる問題がたくさんあるほどです。
いずれにしても、
急がば回れ。
焦ってしまって、基礎を疎かにしてはダメですよ。
直前だからこそ、一つひとつの勉強を丁寧に行ってください。
2019.02.25 | 吉根教室