お知らせ

1つ1つの行動を素早く!(長久手教室)

今に始まった事ではないのですが、

授業中、生徒を見ていて気になる姿が。

 

 

1つ1つの行動が明らかに遅い子。

 

問題を解き終わった後、答えをカバンから出す。

暗記をするために赤下敷きをカバンから出す。

 

この行動は別に何の問題もないのですが、

カバンから出すだけなのに凄く時間が

かかっている子がいます(-_-;)

 

遅い子だと軽く1分以上かかる子も。

 

これはダラダラしているとしか

思えないんですよねー。

 

「少しでも時間が進んでくれないかなぁ。」とか

「今から丸付け直しするのめんどくさいなぁ。」

という気持ちなのではないかと(;・∀・)笑

 

 

時間が大きく変わるわけでもないので、

細かい話と思うかもしれませんが、

僕はかなり大事だと思います。

 

 

まず勉強へのモチベーションが大きく表れている

姿だと思いますね。

 

断言できますが、勉強へのモチベーションが

低くない子はダラダラしていません。

 

「ダラダラしている時間がもったいない!」と

思えるからですね。

 

 

一方モチベーションが低い子は少しでも

勉強したくないので、勉強する時間を

減らそうと努力をします(笑)

 

その一つがこのダラダラ具合かと。

 

このダラダラしている子の特徴は

他のところの動きにも無駄が多い。

 

今回はある中学生の生徒を想像して書いていますが、

(最近言われたので自分でわかっていますね?笑)

この生徒の場合、必要なものを出し終えた後、

しばらく間があります。

 

吹き出しをつけるなら「ふぅ。。」とでも

入りそうな間ですかね(笑)

 

うちでは小学生は60分、中学生は90分は

ぶっ続けで授業なので、途中で手を止めなくても

勉強出来るように体力をつけさせています。

 

 

なので小学生も中学生も9割以上の生徒は

手を止めることなく演習に取り組んでいます。

 

その中で手を止めることは目立ちますし、

違和感なんですよね。

 

継続的に勉強を出来るようにしていますから。

 

やはりモチベーションかなと思います。

自分の意思で休憩してしまう、授業中での

行動がダラダラとしてしまっている。

 

勉強に対しての高いモチベーションと、

やるときはやる、抜くときは抜くという

メリハリが大事ですね。

 

ではでは。

2019.08.16 | 長久手教室

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