お知らせ

特別警報とは(長久手教室)

OFFですがこんな天候という事で

今日も昨日に引き続き台風関連です。

 

 

先ほど、東京や神奈川県など1都6県に

大雨特別警報が出ました。

 

 

この広範囲で注意報から特別警報まで

日本全国ほぼ全ての地域で発表されて

いますからね。

 

 

大雨洪水警報や暴風警報、波浪注意報などは

天気予報を見ているとたまに耳にする言葉かと

思いますが、特別警報は滅多にないと思います。

 

 

2013年から使われ始めた言葉という事も

ありますし、特別警報がしょっちゅう発令されたら

たまったもんじゃないですから(;・∀・)

 

それくらい発令される事も珍しいというものです。

 

 

自然災害が起こる恐れがある時、注意喚起や警告の

ために発表されるものは3つ。

先ほど例にも出しましたが、

「注意報」と「警報」。

 

そして「特別警報」ですね。

 

 

まず注意報は、「災害が起こる恐れがある場合に

その旨を注意して行う予報」です。

 

強風注意報や大雨注意報がこれにあたります。

 

 

次に警報は、「重大な災害の起こる恐れのある旨を

警告して行う予報」です。

 

暴風警報や大雪警報がこれにあたります。

 

 

そして先ほど発表された特別警報。

 

これは「予想された現象が特に異常であるため

重大な災害の起こる恐れが著しく大きい場合に、

その旨を示して行う警報」です。

 

暴風特別警報や大雨特別警報があたります。

 

 

注意報→警報→特別警報の順番で被害の恐れが

強くなり、特別警報は数十年に一度レベルと

言われるくらいの大きな被害が出る恐れが

ある場合に発表されます。

 

「命に関わる非常事態」と言えば

わかりやすいでしょうか。

 

 

それが今、1都6県で発表されてしまっている

わけですから、事の重大さがイマイチわかって

いなさそうだったうちの生徒たちにも

少しは伝わったでしょうか(;・∀・)

 

 

 

書いている最中に伊豆諸島に上陸したとの

速報が流れました。

 

より一層の注意が必要ですね。

 

 

皆様もお気をつけて!!

ではでは。

2019.10.12 | 長久手教室

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