お知らせ

分析はすげ~大事だぞ!(長久手教室)

タイトルは毎授業のように

湊が言っている言葉の一つです。

 

 

 

丸付け直しが終わってから

間違えた問題を、

 

「なぜ間違えたのか」

 

「なぜこの答えになるのか」

 

 

という事を分析しろ!と

いつも言っています。

 

 

 

量はこなしているのに、

なかなか結果に結びつかない子は

ここを怠っている事が多いと

思います。

 

 

 

 

さて、なぜこんな話をしているのか。

 

 

 

それは、昨日湊が分析をしていて

改めて分析って大事と感じる出来事が

あったからです。

 

 

 

僕らが分析をする事を大きく分けると

「生徒の分析」と「テストの出題傾向の分析」

の二つです。

 

 

 

今回は後者です。

 

 

 

うちは長久手南中学校区専門塾なので

南中の過去問なんかは分析しまくってます!

 

 

 

中学生の生徒は一度は聞いた事

あるでしょ?

 

 

「この問題はテストによく出るぞ!」

 

とか

 

「これは2年前のテストで出題されてたよ!」

 

 

とかね。

 

 

 

 

あれは過去問を分析した上で

言っている事なのです!

 

決して適当違う(・ω・)/

 

 

 

 

昨日、土日の国語特訓の用意を

していた時に、

 

「あ、前回の1期末国語の分析してないわ!」

 

 

と思い出しました。

 

 

 

去年までの南中の国語のテストでは

漢字の出し方に特徴がありました。

 

 

 

漢字のワークに出題されていない読み方の

漢字がよく出題されていました。

 

 

 

どういう事かというと、

 

漢字のワークでは「眺望」と書かせて

「ちょうぼう」と読ませる問題が

あるとしますよね。

 

 

 

それが本番のテストでは

「眺める」と書かせたり、

「ながめる」と読ませる問題が

出題されるというわけです。

 

 

 

要するに

 

音読み訓読みが反対で出題

されていたというわけです。

 

 

割合で言うと、平均で半分強は反対で

出題されていたと記憶しています。

 

 

 

それがですねー今回調べた所、

 

全学年、ワークの問題そのまま

出題されてたんです(^^)/

 

 

 

分析を怠っていたら、

漢字を倍の時間かけて

やらせていたところでした(;・∀・)

 

 

 

「やっぱ分析って大事!」

 

そう思った昨日の夕方でした。

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2021.09.24 | 長久手教室

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