やる気があるかどうかの判断基準(長久手教室)
授業で何かを説明している時や
演習をさせている時は常に
生徒を観察しています。
基本はちゃんと解けているか、
悩んでいないかなどの観察ですが、
新規生が多い場合や新中1生の授業では
勉強に対してのモチベーションが
どのくらいあるか観察しています。
モチベーションの高い低いは
前から観察していると非常に
わかりやすいです。
基本的には
表情、体の動き、姿勢の
3点で判断しています。
モチベーションが低い子は
表情にしっかり出ます(;・∀・)
何というかすっごくダルそう。眠そう。
また、
モチベーションが低い=集中していない
なのでよく体が動きます。
そして座っている姿勢が
悪い子が多い。
横向きに座っていたり、
椅子に浅く腰掛けていたり。
今回の多くの体験者の中で
目に止まった子は少なからずいます。
うちのような少人数の授業中でも
出てしまうので、ほぼ間違いなく
学校でも同じ姿なのでしょう。
こういう所も内申点に
関わってしまうんですよねぇ、、
見るからにモチベーションが低い子の通知表の
関心・意欲・態度面に◎やAはつけませんからね。
実際、授業中の姿勢を変えさせただけで
内申点を上げてきた子もいます。
うちとしては実力通りの内申点を
取ってきてもらわないと困るので、
やる気のある表情と正しい動き・姿勢で
勉強が出来るようになるまで
しつっこく指摘しています。
低いモチベーションを向上させるのは
最も難しい事ですが、折れずにしつこく
言い続けたいですね!
今日はこの辺で。
ではでは。
2021.04.05 | 長久手教室